昨日予選を1位2位で通過したジャンプお家芸の日本の葛西、
伊東選手ですが、今日は本戦を午前4時半からテレビで実況を見
ました。
ラージヒルではK点が120Mとあり(以前は90M級)、これを越
えなければなりません。
ラージヒルの 得点集計方法は
1 着地するまでの落下・滑空距離(飛距離)
2 空中での滑空時姿勢(飛型)
3 着地時の姿勢の美しさ(着地姿勢)
をポイント化して競い、2回の合計点で競います。
日本の選手4人も本戦出場でしたが、1回戦で竹内、栃本選手
は30位までに残れず、葛西、伊東選手2名となりました。
メダル期待の葛西選手は1回目が距離が出せず21位、2回目
でK点越えの135Mと飛躍しましたが、スイスのアマンには大きく
離され、メダルには届きませんでした。しかし、21位から8位への
入賞はさすがベテラン葛西選手でした。
葛西選手ガッツポーズ 空中飛行 V字
見事に着地