2月9日に亡くなられた知人のT・Kさんの告別式が町内の
葬儀場(セレモ)で神式により行なわれ参列しました。
告別式に先立ち正面の遺影の映像に、在りし日のご家族との
写真が映し出され、奥さんからのご主人の人柄が、葬儀社の方で
語られました。
T・Kさん、行年74歳、私よりは3歳年下、お母さんが私の母
と知り合いだったそうで、少年時代から知ってはいました。
定年まで優秀な銀行員として、その後も5年ほどは本社の方
へ勤められ、退職後は長寿社会大12期生として学ばれ、地域
の高齢者のお世話をされていました。勉強家で、漢字検定1級
も取られていたそうでした。
わたしの方は10年余り前から奥さんとの付き合いで、ご主人
共々話をしました。いつもニコニコしておられ、穏やかな方でした。
葬儀の祭壇にも笑顔の遺影が飾られ、そのまま出てこられる
ようでした。
参列者も多く、地区の方々やかつての仕事関係者、長寿社会
大の同期生、と会場いっぱいでした。
昨年秋頃からの病で帰らぬ人となられたとのこと、
-安らかにお眠りください。-