夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

5~6年振りの訪問(鳥羽市)     ーオリンピック第2日目ー

2010-02-14 07:59:07 | Weblog

   先日、久しくご無沙汰していたお琴の先生から、  
     「今年も新春のお弾き初め会を鳥羽市のホテルで催すから
     どうぞ来てください。」
電話を頂きました。

   ゴルフやスイミングでしばらく遠のいていた琴と三弦(三味線)
   です。始めたのは40歳過ぎでしたから、それから25年以上は続け
   て いました。当時の仲間は少なくなり、亡くなられた方もかなりおら
   れます。

   私が始めた頃は、今の先生ではなく、お母さん(故人)がお師匠
   さんでした。生田流の師範で、70歳は過ぎていられましたが、いつ
   も和服姿で、生花も、茶道も、また短歌(若山牧水派)も詠まれ、
   自費出版もされていました。
    その短歌を題材にした曲も何曲か筝曲として作曲され私も演奏
   してきました。

   昨日久しぶりのお宅への訪問に「いつも会っていたよう。」と
   言われ、今度はご自分が母さんの歌を作曲され、譜面「真珠」
  (またまと読む)を頂きました。(今の先生もわたしとはよく似た世代です)
            

          
       お昼までご馳走になり3時間ほど時を過ごしました。 すでに退職
   されているご主人は気さくな方ですが、今は市のガイドボランティア
   の方へと行かれているようでした。

    昔取った杵柄です。(琴教師免許はすでに取得)少し眠らせて
    あったお琴と三弦を覚ませようと思い立っています。
       ゴルフが出来なくなってもできるでしょう。

     バンクーバーオリンピック第2日目   女子モーグル

         
            
   上村愛子さんのメダルが期待され、日本中の熱い目が
    注がれていましたが、僅差で惜しくもメダルならず4位で終
    わりました。
   精一杯頑張った愛子さんの目には悔し涙とよくやった涙が溢
    れていました。
30歳、まだ今後も挑めることでしょう。
       健闘ご苦労さんでした。
   

    愛子さんの言葉「今までメダルが取れなかったから、今の自分
      があるのでは。」 なるほど挑戦への意欲かなと・・・・