夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

葬儀参列       最近の葬儀事情

2010-08-22 19:52:08 | Weblog

    一昨日亡くなられた近所で同じ組のMさん(行年88歳)の葬儀が近くの
   葬儀場セレモ会館で今日しめやかに行なわれました。
       

   同じ組なので親戚や組(25軒・・・内 親戚もあり)の仲間と11時に昼食を
  頂き一旦家に帰りました。葬儀は午後1時からでした。葬儀場は家から車で
   5分程度の近くなので、出直すことが出来ます。

   通夜、葬儀共に葬儀場なので、以前のように暑い時期、寒い時期にお墓
   近くの葬礼殿で(参列者は外)行なうのとは異なり、冷暖房の効いた施設
   すから、ありがたいでした。   
  
           
       最近の葬儀事情

   わたしの地区でも葬儀は殆ど民間かJAの葬儀場使用となりました。10年
   近くの 間に徐々に葬儀のあり方も変わってきました。今まで誰かが亡くなる
   と、前後 5~6日は要しました亡くなった当日、通夜、葬儀当日、花折
   会計整理等親戚は殆ど出ていました通夜、葬儀は家で行ないました。

    そのため食事の用意も大変でした。親戚が役割を決め炊事当番など女の
   出番でした。地区内に会所があり、食事の用意や食事の場がありました。

   だんだんと簡素化が叫ばれ通夜、葬儀だけとなり、花折、初7日などは、
   葬儀の直後、お坊さんの読経(初7日用)で済ませます。葬儀場でのお弁当
   で、家では一切食事の用意はしなくて済みます。人数さえわかれば葬儀場が
  代非時、礼状など引き受けてくれます。

    わたしも退職後は親戚の葬儀の手伝い(葬儀の仕切り)をたくさんしまし
   たが、パソコン使用になってからは、香典などの処理や葬儀費用などの
  処理
も早くでき、大抵葬儀当日だけで済ませることが出来ました。これだけ
  はパソコンの効果です。

   では葬儀もいろいろで、家族だけや、お骨を海や山へ散骨する自然葬
   また納骨もアパートのような(お墓?)所まで出来ているようです。
     お墓も必要なし、お寺での永代供養だけと言うのもあります。

     7月に亡くなられた 映画監督のつかこうへいさんは密葬でお骨は日本と
  韓国の間の海へ散骨をとの遺言だったそうです。(韓国籍)

  冠婚葬祭も時代と共に変わりつつあるようです