ガソリンが無い、電池が無いなどに加えて、最も生きていくのに必要な水、
毛布、お米、食料品など、そして日が経つにつれ下着などの衣類、オムツ
などの支援物資が各地からぞくぞく運ばれています。
様々な形での募金活動もされ、街頭で、スーパー、コンビニでと募金箱が
設置です。本当にわずかの額でも心があれば入れたくなります。
本当は家で眠ったままの毛布やタオルなど(お祝い品や見舞い返しの品)
等たくさんあり、個人で送ることは出来ないですから、自治体や、ボランティア
団体での回収がないかなあと思いますが、・・・・県庁まで持っていけばと聞い
てもとても無理です。歳末助け合いなどでは、持ち寄りされることもあり、これ
らに準じて欲しいとさえ思います。
今被災者の数は35万人と膨大な数です。みんなにいきわたる様に配られ
る方々も、ご苦労な仕事でしょう。
一方未だ不明の人も多くいます。まだまだ捜索活動も続き、昨日のように
生存者もいるかも知れないです。捜索活動や原発関係での処理に身の危険
も顧みず活動に当たられる自衛隊、消防隊の方々には頭の下がる思いで す。
今日は三重県からも、し尿処理業者が現地でのし尿処理のため車を連ね
て出発していました。わたしの方の業者も行かれたようでした。本当にご苦労
様です。
全国的な規模での救援に欲も得も越えた人間としての美徳を感じます。