昨日は恒例の月イチ里帰り。
仏壇にお線香をあげてから
母と妹と横浜のキャッツシアターへ向かいました。
数年前、パパと 「ライオンキング」 を観てから四季のファンになり
会員になるもなかなか後が続かず・・・
やっと思いが実りました。
劇場に入るや否やキャッツワールドに惹き込まれます。
写真撮影ができないのでうまく伝えられませんが
舞台が 〝都会のゴミ置き場″ なので
観客席がその一部になってるような凝った造り。
前半は内容がなかなか汲み取れないので
一生懸命に思索するも
後半に行くに従って盛り上がりもクレッシェンド。
本当に感動して涙が溢れ出ちゃいました。
♪メ~モリ~・・・・
っていうあのメロディーを思い出すだけで鼻の奥がツンとなっちゃう。
四季の演目がどれもロングラン上映なのは
もちろん作品そのものが秀逸なのもありますが
そのディテールの素晴らしさだと思います。
後はお客さんと演じ手の一体感。
そして優しさ。
杖をついてる母を見つけて すぐに劇場スタッフが飛んできて
エレベーターに誘導してくれたのも驚きました。
おしつけがましくないんですよね。
優しさを決して誇示しない。
これってディズニーの精神と同じだな、って思いました。
また行きたくなる。
そして必ず新しい発見があって飽きさせない。
一つの役を複数の役者さんが演じる、ってこともありますが
多分、行く度に違うキャッツが観れるんじゃないかと。
拍手を入れる頃合いも リピーターさん達が上手に引っ張ってくれてるので
自然にそこに加わることができました。
観終わってから 母もえらく感動した様子で
どうやって会員になるの? なんて聞いてきました。
良かった、良かった。
姪っ子に是非 「美女と野獣」を観せたいのですが
どうなることやら。
ランチに予定していたレストランが無くなっていた、というアクシデントがありましたが
それを差し引いても余りある大満足の一日でした。
二人共 付き合ってくれてありがとでした。
↑ お土産のキャッツチョコ