今日のシネマ
パパのリクエストで観に行ってきました。
始まってすぐに地震があり(7/10午前中)20分中断するというアクシデント付き。
ビルの3階だったのですが実際の震度よりもずっと大きく感じ
怖くてパパにしがみついていました。
で、本題に入りますが
1979年のオハイオが舞台。
事故で母を失ってしまったジョーは
模型作りと仲間たちとの8ミリ映画を作るのが楽しみな14歳の男の子。
ある日、コンテストに出すための映画を作ろうと
夜中に無人駅で撮影をしている時、
列車と車の衝突事故に遭遇してしまう。
そしてなんとその車に乗っていたのはジョー達が通う学校の先生だった・・・
ここから彼らがどんどん事件に巻き込まれていくのですが
監督のJ・J・エイブラムスはスピルバーグを敬愛しており
彼へのオマージュ映画、という風に言われてます。
確かにスピルバーグの作品がいくつか思い出されますね。
巷では「E.T」「未知との遭遇」「グーニーズ」等の名前が上がってますが
私が観終わって一番最初に頭に浮かんだのは「宇宙戦争」でした。
父との確執、友情、恋愛、勇気・・・
青春時代の甘く切ない時期を、
突然起こった事件を通して成長していくジョーとうまく絡ませて
最後まで見飽きる事無く楽しませてもらいました。
そう、地震の事も忘れてしまうくらい。
ジョーのお父さん役の カイル・チャンドラー 好きです。
あと、エル・ファニング!
こんなに大きくきれいになってたのね。
ビックリしました。