毎日がHappy気分♪

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そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

◆告発◆

2016年11月29日 | 映画でハッピー♪

  今日のシネマ 

 

1994年 アメリカ

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私の記憶力は日々減退しています。

一度観た映画の内容が薄れてしまうのは仕方がないとして

観たかどうかも曖昧で、

この 「告発」 は、観た、と思っていたのに とうとう内容を思い出せないまま迎えたエンドロール。

はぁ・・。

 

タイトルはすごく頭に残っていて、裁判ものだったような、

というあやふやな記憶も当たってました。(じゃあ、やっぱり観たのか?)


30年代後半、サンフランシスコ。

若きエリート弁護士ジェームズ・スタンフィルの初仕事は、アルカトラズ刑務所内で起きた殺人事件だった。

被告は25年の刑に服役中のヘンリー・ヤングという若い囚人だった。

ジェームズの度重なる訪問に、ヘンリーは少しずつ心を開くが、事件のことには触れたがらない。

だが、彼の発するわずかな言葉の端々から、刑務所内の実態が明らかにされていく。(映画COM.より抜粋)



かの悪名高きアルカトラズ刑務所。

そこで実際に起きたヘンリー・ヤングという囚人の話。

実話じゃなかったら どんなに辛い内容でも

作り物なんだから、って自分を落ち着かせることができるんだけど、

本当のことってなっちゃうと、私の頭の中の本物のヘンリーが悲鳴をあげていたたまれなくなる。

この事件をきっかけに アルカトラズは閉鎖になった。

それほど非人道的な事件だった。


とにもかくにも、ヘンリー役の ケビン・ベーコン が この映画を作ってると言っても過言ではない。

もちろん 若手弁護士役の クリスチャン・スレーター と

ゲイリー・オールドマン の悪役ぶりもすごく良かったけど。


法廷でヘンリーが訴えます。

「あそこへ戻るくらいなら死刑になって死んだ方がいい」 と。

死よりも辛い環境っていったい・・・


『ショーシャンクの空に』 に感動した方で未見の方、

是非 この映画を観てみてください。


法律って、人権て 何なんだろう・・・・






 

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