12月3日。
昨日で丸6年。
この日が日常に自然と馴染んでいく。
それでいいんだと思う。
たくさんの人たちに支えられてここまで来れたこと
心に沁みています。
また、日々、がんばります。
12月3日。
昨日で丸6年。
この日が日常に自然と馴染んでいく。
それでいいんだと思う。
たくさんの人たちに支えられてここまで来れたこと
心に沁みています。
また、日々、がんばります。
今日のシネマ
2013年 インド・フランス・ドイツ合作
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
ああ この映画も良かった~~!(・・・って実はかなり前に観ました。汗)
インド映画なのに 静かで大人のラブストーリー。
いいわぁ~~
その前にまず、ムンバイに実際にあるというこんなシステムに驚きました。
どんなシステムか、っていうと、奥さんが作ったお弁当を、
ダッパー・ワーラーと呼ばれている弁当配達人が家まで取りに来てくれて、
ご主人の会社まで運んでくれて、食べ終わったお弁当箱をまた奥さんに戻してくれる、っていうシステム。
へぇ~~~!
そんなもの使わなくたって直接だんなに持たせりゃいいじゃん、て話ですが、
これを使えば、朝、忙しい中バタバタせずに
お昼に間に合うような時間に作れるってことなんでしょうかねぇ。
それに、そもそも直接だんなに持たせちゃったらこの映画が成り立たなかったことになっちゃう・・・
え、どういうこと?
実はですね、ダッパー・ワーラーが届けるお弁当、
間違って他の人に届く確率は600万個にひとつらしいんですが、(誰が数えた?)
その間違って届いたお弁当にまつわるお話なんです。
イラ(ニムラト・カウル)は、冷え切った夫との関係を修復したいと、一生懸命に美味しいお弁当を作りました。
しかし、どうもそれが違う人のところへ行ってしまったことに気付きます。
それは妻を亡くし、退職間近のサージャン(イルファン・カーン)という男性でした。
そんなこんなで二人はイラのお弁当を介して手紙のやりとりを始めます。
夫に愛されていないと感じるイラの孤独と
独り身のサージャンの孤独が
お互いの手紙を通して少しずつ温まっていく様子がなんとも素敵で・・・
ラストははっきりとは描かれていません。
こうなって欲しい、と こちらに期待を持たせたまま終わります。
それがちょっともどかしくもあるんだけど
それがまた・・・いいのです。
これも今年の10本に入れましょう。