谷川俊太郎 著
日本を代表する詩人、谷川俊太郎さんのエッセイ。
谷川さんは 詩だけじゃなくて、絵本作家、翻訳家としても有名です。
でも、私、恥ずかしながら代表作くらいしか知らなくて。
だから私の持つ ”詩人 谷川俊太郎" のイメージで読み始めましたが
お茶目で、ユーモアがあって、でもやっぱり言葉への愛や敬意は揺るぎなくて。
エッセイですが、ただ日々の出来事の羅列ではなく
結局は谷川さんの内面に繋がっているメッセ―ジが印象的でした。
「どうせなら陽気に老いたい」
至極同感!