今日のシネマ
2019年 アメリカ
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2003年にアメリカで発足したスキンヘッド集団「ヴィンランダーズ」の
共同創設者ブライオン・ワイドナーの実話をもとに製作され、
第91回アカデミー賞を受賞した短編映画を長編化した社会派ドラマ。
白人至上主義者に育てられ、
スキンヘッドに差別主義者の象徴ともいえる無数のタトゥーを入れたブライオン。
シングルマザーのジュリーと出会ったブライオンは、
これまでの憎悪と暴力に満ちた自身の悪行の数々を悔い、
新たな人生を始めようと決意する。
しかし、かつての同志たちは脱会を許さず、
ブライオンに執拗な脅迫や暴力を浴びせてくる。
そして彼らの暴力の矛先はジュリーたちにも向き始める。（映画comより）
まず・・・「リトル・ダンサー」の ジェイミー・ベル が
こんな役をやるようになったことに時の流れを感じました
いや、近年の彼の作品も観ているんだけど（「ロケットマン」とか）
この映画の中の彼はちょっと異質だったので尚更そう感じたのかもしれません
↑ の通り91回アカデミー賞短編実写賞を受賞した短編映画を長編化したものですが
ストーリーは別物みたいです
私は残念ながら短編の方は観ていません
レイシストとして生きてきたブライオン（ジェイミー）の苦悩と贖罪を描いています
レイシストというのは人種差別主義者の事
白人主義者に育てられ暴力的な日常を過ごしていたブライオンが
ジュリー（ダニエル・マクドナルド）と彼女の子ども達に出会ったことで
今までの自分に迷いが生じ、新しいホームを手に入れようとします
果たして彼はそれを実現できるのか・・
今回の作品でジェイミーがものすごく気になりだしました
「リヴァプール、最後の恋」もリスト入り決定
