毎日がHappy気分♪

映画大好き!山が大好き!ビーズもバラも好き!!
そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

◆街の上で◆

2022-03-27 04:44:07 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

2019年 日本

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「愛がなんだ」の今泉力哉監督が、

下北沢を舞台に1人の青年と4人の女性たちの出会いを

オリジナル脚本で描いた恋愛群像劇。

下北沢の古着屋で働く青年・荒川青は、たまにライブを見たり、

行きつけの古本屋や飲み屋に行ったりしながら、

基本的にひとりで行動している。

生活圏は異常なほどに狭く、行動範囲も下北沢を出ることはない。

そんな彼のもとに、自主映画への出演依頼という非日常的な出来事が舞い込む。
                        (映画comより)

 

 

予備知識なく観ましたが 私は大好きでした

始終、クスクス笑っていた気がします

考えてみたら 今泉力哉監督 の作品て 一つも観てなかったなぁ

ということで、鑑賞後、すぐに何本かリストに入れました

 

「しもきた」と聞くと、サブカル代表の街で

ちょっと よそ者には入り辛い雰囲気があるのですが
(あくまでも個人的な印象です)

そんな街の魅力を、全編に渡って何気なく紹介すると共に

そこに暮らす若者の男女の日常を とてもナチュラルな会話で見せてくれます

下北沢に愛着を持っている人にはたまらない作品でしょうね

 

後半、偶然出くわしたペアが数人で わちゃわちゃするシーンは

可笑しくて堪えきれず声を出して笑っちゃいました

そして、一番のキャラはお巡りさん

この人に街を守ってもらっていいの? 

 

主演は 若林竜也 

いいわ~~ ものすごく良かったです

ピッタンコの役でしたね

彼を取り巻く女性陣に 古川琴音、 萩原みのり、 穂志もえか中田青渚

四人とも個性的でナイスキャスティング

あと、友情出演で 成田凌 が出ていますが 抑えた演技でこれもまたよし

 

観る前は 下北?青春群像劇?

もうその手の映画には年齢的に乗り切れないんじゃないか、

若者の感性について行けず、途中で諦めるんじゃないか、と恐れていましたが

こんなに楽しめた自分に まだまだいけるじゃん、と嬉しくなりました

それもきっと脚本も手がけてる今泉監督の技なんだな、と思います

早く他の作品も観てみたいです

 

 

 

2022-17

 

 

 

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