今日のシネマ
6日から公開で、7日(日)にパパと劇場に行ってきました。
観客は ほぼ、ファミリー層。
でもこれ・・・けっこう内容が深くって 前作の 「モンスターズ・インク」 よりも大人向けな感じがしました。
「面白かったね!」終了後、パパにそう言ったら
「身につまされて、面白いなんて言葉で括れない」 と・・・。
どんなに努力を重ねても 生まれもった“才能”には太刀打ちできない。
マイクというフィルターを通して それを改めて思い知らされちゃったみたいです。
ノーテンキな私と違って真面目なパパなので、
アニメーションだからと軽い気持ちでだけで観ることができなかったっていうか・・
でもでも・・・最後にサリーが言った
「お前は怖くはない、だけど、怖いもの知らずだ」
で、ちょっとは楽にならなかった?
短所は観方を変えると長所に成り得る、と 私は思う。
さて、前作の「モンスターズ・インク」を観てる方は(ほとんどがそうでしょうが)
サリーって最初はこんな奴だったの? とか
ランドールの、まるで暗黒の世界に落ちていった誰かさんみたいな過程を知って驚いたことでしょう。
懐かしいキャラクターもたくさん登場するので、続けて前作をもう一度観たくなること間違いなし。
本当に面白かった。お薦めです!
同時上映の「ブル―アンブレラ」は 「シュガー・ラッシュ」の前に上映された
「ペーパーマン」にちょっと似てるお話でした。
あ、それと、エンドロールの後もちょっとしたエピソードがありますので
すぐに席を立たないでね。
この映画ね アニーがとっても観たがっていて
ふ~ん、って思っていたんだけど
このブログを見て
私も観にいきたくなりました。
しかも 前作から見て行きたいです。
生まれ持った才能
私も このことを考えたことがありました。
努力できることも 生まれ持った才能だと納得して
あきらめもつきました。
短所は長所だということ
ほんとそうだね。
そういう考えた方もあるね。
私はピクサー映画が大好きなので
これも絶対観ようって決めてました。
とっても面白かったのでお薦めです。
モンスターズインクの前日談なので、
ユニバーシティが先でも全然大丈夫だと思います。
いくら努力をしても 叶わないことってあるよね。
まずそれを受け入れるところから始まるのかな、って。
あとは、回りにどれだけ応援してくれる人を見つけるか、
それは家族であったり友達であったり。
コツコツやっていれば いつかはそれが自分のところに回ってくる、って
思いつつ毎日生きてる感じ・・・?(^_^;)