お友達から長ネギをたくさんいただいたので ねぎ味噌を作りました。
暖かいご飯にもよし、お肉に塗って焼いてもよし、
色々使えて便利です。
今日のシネマ
2014年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
メキシコからカナダまで続く1600キロの道、パシッフィク・クレスト・トレイル(PCT)を3ヶ月かけて歩いたシェリル・ストレイドの実話。
母親を失った悲しみとそれを紛らわすために不埒な行動を取った自分を省みて戒め
これからの自分の道を探すべく、旅に出たシェリル。
使いもしない余計な物や、バーナーにマッチしない燃料を持ってきてしまったこと、
更には 足に合わない靴を履いてくるなど
決して準備万端ではないスタートの仕方に、彼女の切羽詰まった心の内が見て取れました。
趣味の一つに 「山歩き」 を挙げている私としては、
実は彼女の心の中なんてどうでもよくって、PCTってどんな所? そんな長い道のりをどうやって歩くの?
と、そっちの方に大きな興味があってこの映画を観始めました。
私はいつも家族と一緒に山を歩いていますが、単独の登山者はけっこう多く、
若い女性(若くなくてもいいけど)が一人で歩いているのを目にすると
私には寂しくて怖くて絶対にできない! と 感心していたので、
それらも全部ひっくるめてシェリルの行動と、その間にフラッシュバックされる過去の出来事を
観客の一人として気楽な気持ちで観ていました。
が、最後に出くわした少年の歌声を聞きながら涙している自分にビックリ。
知らず知らずのうちに、私はこの長い道のりをシェリルと一緒に歩いていたんだ、とそこで気付きました。
まあでも、その後、道で跪いて号泣する彼女を見たら一気に涙が乾きましたけど。
シェリル役は リース・ウィザースプーン。
お母さんに ローラ・ダーン。
二人とも素晴らしかったし、予想していたよりもかなり好きな作品でした。
ただ、1600キロという想像もできない距離を歩いているハードな感じがちょっと薄かったような。
もっときっとボロボロでヘトヘトで、死と隣り合わせなくらいの逼迫した場面も実際にはあったんじゃないかと。
これはオリジナルを読むしかないでしょうが、そこまでの思い入れは私にはないので、まあ、仕方ないか。
エンドクレジットで本物のシェリルが出てきます。
確かに、リースよりたくましい。
景色は本当に素晴らしかったけど、やっぱり私にはソロの山歩きは無理です。
絶対に無理。
English Circle の SANAE先生から
「ジュリアさん訳してみる?」 と 少し前に送られてきた姉妹都市交流事業関連のメール。
たった20行くらいの文章なのに四苦八苦。
まず直訳し、それを自然な日本語に変えて行く。
その作業が大変!
★ Greetings 〇〇 friends ! ⇒ 〇〇市の皆さん、こんにちは!
★ The Sister Cities organizations is excitedly awaiting your visit this coming October.
⇒ 私たちは みなさんが10月にいらしてくださるのを 胸を躍らせながらお待ちしております。
★ Can't wait to see you !! ⇒ みなさんのお越しを首を長くしてお待ちしています!
ちょっと意訳し過ぎたかな、と思いつつ先生に返したら 全て採用してくれました。
例えば2番目の 「excitedly」 を直訳すると (興奮して)となりますが
興奮しながら待っている、と訳すと ちょっといやらしい。
悩みに悩んで (胸躍らせながら) としてみました。
3番目の 「can't wait 」 は 待ちきれない と いう意味ですが
恋人同士ならいいけど ちょっとストレート過ぎるよなぁ、とこれも悩んで (首を長くして)に変えました。
これらの部分を褒めてもらえたのは かなり嬉しかったですが
和訳、という作業は、英語の力よりもむしろ、日本語の力をつけないといけないんだ、と
改めて感じた作業でした。
I need to study English and Japanese more and more.
すいとん用の粉が余っていたので いびりつけ団子を作りました。
お義母さんから教わったこのお団子、「いびり団子」の方が正しい呼び方みたい。
すいとん と みたらし団子を一緒にしたようなこのおやつ、
私は大好きで一度食べ始めると止まらなくなっちゃいます。
お義母さんも すっごく喜んでくれました。