今年の夏の旅行は、息子の希望により、9日に行われた「清水エスパルスvsセレッソ大阪」の試合をIAIスタジアム日本平まで観戦に行って来ました。
8時半に自宅を出発しましたが、高速道路で事故渋滞に巻き込まれ、清水駅近くのホテルに到着したのは夕方の4時半頃でした。
なので、この日は観光に行くことも出来ずに、駅からシャトルバスに乗って、7時キックオフの1時間前くらいにスタジアムに到着。
IAIスタジアムは観客席がピッチに近いので、プレーが見やすく、息子も間近に選手を見ることが出来て喜んでいました。
ところが、暫定順位1位と好調なはずのセレッソ大阪、前半に2点を先取しながら後半に3点も入れられ、逆転負けを喫しました。
悔しがる息子。。。
セレッソは、前半早々に山村選手と木本選手がゴールを決めて2点。
私もそうですが、恐らく息子も勝利を信じ切っていましたから、その落胆ぶりときたら・・・。
後半に入ってから、何人かの選手のパフォーマンスがガクッと落ちました。
この日の静岡市の気温は37℃まで上がり、夕方とはいえ、湿気も多くて、観ているだけの私達も蒸し暑さを感じていましたから、全力で走り回っている選手の疲労は相当なものでしょう。
それに、大阪からバスで長時間かけて移動してきた疲労も大きいと思います。
ただ、夏休みの一番の願いは、「セレッソのアウェーの試合を応援すること」
そう言う息子を連れてここまでやって来たので、セレッソ大阪の勝利を見せてあげたかったです。
帰りのシャトルバス内で、息子は、悔しさのあまりチケットをびりびりに破いていました。
「勝つときもあれば負ける時もある。
負けたからってそんなにがっかりしてたら、セレッソのサポーターは務まれへんぞ!」
と、父親にたしなめられる息子。
そういう夫も、シーズン前半を首位で折り返した今年は、セレッソ初のタイトル獲得を夢見ているはずです。