19日の月曜日が、息子のメンタルクリニックの日でした。
約1時間のカウンセリングの後に診察があり、そこで息子は、
「調子が良くなってきた。」
と、答えていました。
「学校は?」
「楽しい!」
「確認(行為)は?」
「ちょっとあるけど、少なくなった。」
「それは、良かったです。」
と、先生も喜んでくださいました。
「お母さんから見てどうですか?」
と、聞かれ、
「学校の行事も終わって、今は落ち着いて生活している感じはします。」
と、答えました。
「あとは、卒業を待つだけやね。
このままの薬で様子を見ていきましょう。」
今回も、「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠7.5mg(3/4錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)」を処方され、次の診察は5週間後となりました。
息子の「調子が良くなってきた」という言葉を聞いて、心の中でガッツポーズをするも、今までの経験からすればたいてい数日と経たないうちに調子が悪くなってしまいます。
そうなっても、「がっかりすることはないんだ」と、自分に言い聞かせています。
そうしたゆらぎの中でほんの少しずつでも良くなっていって、いつかは完全に良くなるのでしょう。
春は近くまできているのかな・・・。