やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

セレッソ大阪vsインデペンディエンテ戦

2018年08月10日 | 旅行
スルガ銀行チャンピオンシップを観に行ってきました。
 
ルヴァンカップ王者であるセレッソ大阪が戦うのは、アルゼンチンの強豪クラブでCONMEBOLスダメリカーナ王者のインデペンディエンテ。
 
 
  
クラブで忙しい息子に、今年の夏休みはどこに遊びに行きたいか聞いてみると、「11日のコンサドーレ札幌戦を観に行きたい!」と、言われました。
 
残念ながら北海道旅行をする予算はないので、即却下!
 
 
 
すると、 「インデペンディエンテ戦を観に行きたい!」と。
 
 
 
インデペンディエンテは南米の強豪チームで、サポーターも道頓堀に飛び込んだりする熱い(?)人が多く、息子は興味深々です。
 
なので、電車を乗り継ぎ、長居のヤンマースタジアムまで二人で行ってきました。
 
 
 
実は、息子と二人でサッカーを観に行くのはこれが初めて。
 
いつもは主人の運転する車でスタジアム近くまで行くのですが、平日なので主人は仕事です。
 
8日、19時キックオフ、帰りは21時過ぎてからになるので私には車を運転する自信がありません。(目が悪いので、夜は極力運転を控えています)
 
電車でのんびり旅をすることにしました。(なので、カテゴリーは「旅行」)
 
 
 
ここのところ猛暑続きでしたが、天の恵みかこの日は曇り空で、さらに台風の影響なのか風も吹いていて、とても過ごしやすい一日でした。
 
去年の夏休みに観に行ったエスパルス戦はとにかく暑くて、太陽が沈んだ後も全く涼しくならずに汗だらだらの観戦だったので、これは嬉しい!
 
夕涼みというか、お祭りですね。
 
明太子ソースのかかったからあげやホットドック、それに息子は牛カルビの串焼きなんかも食べていました。
 
スタジアムにはそれぞれのチームを応援するチャントが鳴り響き、あの独特の雰囲気はとてもいいものです。
 
 
 
さて、平日の夜とあって観客数は10035人と多くはありませんが、夏休みなのでちびっ子達がたくさん来ていました。
 
そのちびっ子達が、元気いっぱいに跳びはねながら手拍子したり、タオルマフラーを振り回したり、大声で歌ったり・・・。
 
見ているだけで楽しくなってきます。
 
 
 
息子はというと、あまりに真剣に試合を観ているので、試合中はほとんど話しかけることも出来ませんでした。
 
 
  
試合は、前半28分 、インデペンディエンテのシルビオ・ロメロ選手がゴールキーパーをかわしてゴール!
 
これが決勝点となりました。
 
 
 
セレッソ大阪にとっては、真夏の11連戦の間の試合で、3日前に九州でサガン鳥栖戦、さらにこの試合を終え、3日後には北海道でコンサドーレ札幌戦を戦います。
 
本当のところ、南米の強いチームとの真っ向勝負が観たかったのですが、リーグ戦重視は致し方無いようで、主力選手はほとんどベンチにも入っていませんでした。
 
 
 
とはいえ、やはり、南米の選手はうまいし、早い!
 
それに、ファールを誘う南米らし~い倒れ方も随所に見せてくれました。
 
 
 
インデペンディエンテの選手の疲れが見え始めた後半、セレッソ大阪は交代でソウザ選手が入り、それから攻め込む時間帯があってスタジアムは沸きあがりました。
 
今回はゴール裏に座っていたので、プレーと応援の一体感というのでしょうか、より強く感じることが出来ました。
 
 
 
0-1でセレッソ大阪は負けましたが、試合後のインデペンディエンテの表彰式まで見ました。
 
息子はインデペンディエンテのサポーターの様子をずっと気にしていて、写真を何枚か撮っていました。
 
望遠レンズでははないので、残念ながらあまりよく写っていません。
 
 試合が始まる前、まだ明るい時に撮った写真
 
 
息子は、サッカーの試合はもちろんですが、スタジアムやサポーターにも興味があるみたいです。
 
チームごとに特色があるそうで、夢は「世界のスタジアムでサッカー観戦すること」だとか。。。