やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

変化

2019年06月06日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

この頃、息子が少しずつ変わってきたなと感じます。

 

前回23日のメンタルクリニック後の息子はというと、

24日、金曜日、疲れて一日中ゴロゴロ。

25日、土曜日、サッカー部の練習に参加。

26日、日曜日、部活、他校で試合があり、息子も同行。

27日、月曜日、疲れて登校出来ず。

28日、火曜日、6時間目の通級授業から登校、部活。

29日、水曜日、5時間目のプール掃除から登校、6時間目の音楽も通常授業を受け、部活。

 

このプール掃除が楽しかったようです。

クラスメイトと一緒に、あめんぼを追いやったり、プールの底をごしごし洗ったそうです。

 

30日、木曜日、サッカー部の朝練があり、1時間目の英語の授業まで受ける予定でしたが、担任の先生から「『もう少し、授業を受けたい』と、言ってます。」と、連絡がありました。

またしばらく経って、午後からの授業も出てみるとのことで、お弁当を持って来てほしいとの連絡がありました。

急いでお弁当を作って届けると、息子は、通級で2時間過ごさせていただいたものの、5時間授業全て学校で過ごして帰ってきました。(この日は5時間授業で部活なし)

 

31日、金曜日、お弁当持参で4時間目、5時間目の通常授業を受け、6時間目は保健室へ。その後、部活。

6月1日、土曜日、部活。

2日、日曜日、部活、自校で試合。

3日、月曜日、メンタルクリニックの日で、4時間目の体育のみ参加。

 

そして、この日のカウンセリングは、息子50分、私が10分でした。

 

「本当に頑張っているなぁと思います。

学校で過ごす時間が増えました。

反動で、家で調子が悪くなることも多いですが、当然のことと思って見守っていこうと思っています。」

 

「そうですね。

意欲が出てきた分だけ、不安も大きいのだと思います。

このまま見守っていただければと思います。

今、現在、何か気になることはありますか?」 

 

「心配なことだらけです。

良くなってきた分、先のことが気になってきて、半年ぐらい勉強していないから、勉強はどうしようとか、進路のこととか、今は療育もやめてしまっているので、発達障害に対するサポートとか、心配するときりがありません。

今はただ、息子のペースで少しずつ出来ることを積み上げていったらいいかなと思っています。」

 

続く診察で、息子は、

「クラスで過ごせる時間がちょっとずつ増えてきた。」

と。

 

「それは、すごい!

頑張ってますね。」

 

「調子が悪くなったり、眠られへんときはあるけど・・・。」

 

「ぼちぼちでいいんですよ。

ちょっとずつ進んでいけば充分です。」

 

「お母さんから見て、どうでうすか?」

 と、聞かれ、

「調子が悪くなることもありますが、変わってきたなというか、良くなってきているという実感があります。

学校へ行くかどうかは本人に任せていますが、本当によく頑張っていると思います。」

と。

 

「良かったです。

このまま、カウンセリングを続けましょう。」

 

次の診察は10日後となり、引き続き「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)、頓服としてエチゾラム錠(デパス)を一日4錠まで」を処方されました。