26日は、息子のメンタルクリニックの日でした。
ですが、車のエンジンが全くかからず、通院することが出来ませんでした。
神戸から帰って来た日、主人が車の室内灯を点けたままにしていたようで、バッテリーが上がってしまったのです
すぐに車屋さんを呼んでバッテリーを交換してもらいましたが、カウンセリングの予約の時間には間に合わず、次は一週間後となってしまいました。
以前の薬の調整などで、薬の余分はありましたが、突然のアクシデントのため、息子の調子が悪くなってしまいました。
そのことだけが原因ではないと思いますが、その日の夜は息子の不安が強く、
「怖い!怖い!」
「ずっと傍におって!」
と言って、まるで恐怖に怯えた感じで、私にしがみついてきたり部屋の中をぐるぐる歩き回ったりして、息子がやっと寝付いたのは2時半頃でした。
翌朝、息子は10時頃に起き、日中はゲームをしたりして穏やかに過ごしていましたが、夕飯を食べた後からまたどんどん調子が悪くなってきて、終いには動くことが出来なくなってしまいました。
手や足が鉛のように重くて、自分で動かすことが出来ないのだそうです。
ぐったり横になったままの息子の横に布団を敷いて、なんとか布団で眠らせると、息子はそのまま12時間半ぐらいぐっすり眠り続けました。
そうして、今日は療育の日でしたが、息子を車に乗せて、施設に連れて行っただけでした。
息子は、
「調子が悪いので帰ります。」
と言って、すぐに車に戻りました。
実は、
「風邪や腹痛などで体調が悪いとき以外は、リハビリを受けられないときでも一旦ここまで連れて来てください。」
と、言われていました。
息子は、
「意味がない!」
と、怒っていましたが、息子のリハビリはそこから始まるようです。
一言、「調子が悪いので帰ります。」と言いに行っただけでも、しっかり脳を使っているのだそうです。
自分の感情だけにとらわれるのではなく、人の言うことを聞いて動く訓練にもなっているそうです。
「今日ここに来たことを、しっかりほめてあげてください。」
と、言われました。
この日は、先週、リハビリセンターの先生と息子の中学校の担任、通級の先生、サッカー部の顧問の先生とが息子のことで話し合いをしてくださっていて、その内容を息子が療育を受けている間に教えていただくことになっていました。
それはまた、次回、じっくりお聞きすることが出来ますように・・・!