やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

強迫行為、チックが増える

2020年10月20日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

修学旅行以後、なかなか息子の調子が良くなりません。

 

強迫行為が増え、ドアやトイレのふたを閉めたか、車から降りたときに足元のマットがずれていないか等々、何度も何度も確認するようになりました。

大便をした後にトイレットペーパーを一つ使い切るほどお尻を拭いて、トイレで流しきれずに詰まってしまうこともありました。

 

さらに、「アァーッ!」と頻繁に声をあげるようになり、時々、視線を上の方にやるというか、白目を向くようになりました。

自分の意思では止められないようなので、恐らくチックだと思います。

 

そんな中、昨日は息子のメンタルクリニックに行ってきました。

 

この日のカウンセリングは、息子が1時間5分で、また私の時間をとってもらうことが出来ませんでした。

私も聞いてほしいことがたくさんあったのですが、息子優先なので仕方がありません。

 

診察では、息子は、

「学校へ行ける日が少なくなって、時々、パニックというか落ち着かなくなって、叫んでしまいます。」

と、言っていました。

 

「う~ん、不安が強いのかな。

ランドセンといって、それを止める薬はあるのですが、あまり薬を増やしたくないですしね。」

 

「それと、気になっているのが、時々、白目を向いたりするのですが・・・。」

と、私が言うと、

 

「『白目を向く』は、言いすぎ。

目玉が上の方を見てしまうだけ!」

と、息子が言いました。

 

「それも、同じ薬で抑えられます。

頓服としてお出ししましょうか?」

 

「今、頓服でエチゾラムを飲んでいますよね。

それをやめて、その薬に変えるということでしょうか?」

 

「効けばね。

不安を抑える薬でもあるので、それで調子が良くなれば変更してもいいと思いますが、まずは、そういう症状が出たときに服用して、様子を見てください。」

 

次の診察は3週間後で、「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日4錠まで、同じく頓服としてランドセン錠0.5mgを21回分」を処方されました。