やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

「元気が出てきた」

2024年11月18日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

「レクサプロ」を「トリンテリックス」に変更してから2週間、16日はメンタルクリニックの受診日でした。

 

この日は、カウンセリングはありません。

 

診察で、

「調子はどうでしょうか?」

と聞かれ、息子は、

「元気が出てきて、学校にも行けるようになったけど、その代わりというか、なかなか寝れなくなりました。」

と、答えていました。

 

「眠れませんか?」

と、先生。

 

「眠れないというか、11時ぐらいには寝れてるんですけど・・・。」

と、息子が言うので、

「今まで疲れて8時、9時には寝てしまってたのが、普通になっただけやと思うよ。」

と、私が言うと、先生も、

「そうですね、11時頃に寝られるようなら問題ないと思います。

元気になってきて良かったです。」

と、言われました。

 

このままトリンテリックスを続けることになりましたが、次のカウンセリングの予約が取れたのが5週間後で、診察もそれに合わせることになりました。

 

「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、トリンテリックス錠10mg(2錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠を5週間分、頓服としてのエチゾラム錠のみ0.5mgを一日6錠までを4週間分」を処方されることになりました。

 

実は、この2週間の間に、息子は2度、一人で登校しました。

授業が昼から1時間のみのときだけ、最寄りの駅までは車で送り迎えをしてですが、それでも勇気を出して頑張ったと思います。

 

一度目の帰りに電車の人身事故があったようで、予定より1時間ぐらい遅くなって、疲れ果てての帰宅。

 

それから、「何か起こりそうで怖い!」と不安がっていた息子でしたが、1週間後に再度一人で登校しました。

 

その次は、一人では登校できませんでしたが、息子が頑張ろうとしていることは分かります。

息子が「一人で行く」と言うときには、駅で見送り、不安でパニックになりそうなときは一緒に付いて行くという感じです。

 

元気が出てくると、チャレンジしようと思えるようになるのだな~と思いました。

 

このまま良い方へと向かっていきますように!!