息子、6月に入ってからは、ほぼ登校することが出来ません。
先日、制服を着て自転車に乗って登校しましたが、学校へ辿り着く前に気持ちが悪くなって帰ってきました。
その翌日、
「高校をやめたい。」
と、息子が言ってきました。
「もう、やっていけるとは思われへんのや。」
そう言ってました。
「今は、自律神経が乱れていて調子が悪いけど、その病気が良くなったら通えるんちゃう?
それとも、授業を受けてたときにもそう思った?」
「授業を受けてたときも、無理してる感があった。
このままやっていけるとは思われへん。」
「サポートルームで勉強したときは?
出席日数確保のため、調子が良くなるまではサポートルームで勉強してみたら?」
「出席にはなっても欠課になるから、結局は進級でけへん。」
担任の先生に聞いてみたところ、サポートルームでの勉強は、出席日数は確保できても、授業に出ない限り欠課になってしまい、教科ごとに3分の1休んでしまうと単位が取れないということでした。
数学だと4単位、英語だと3単位という形で、33単位中11単位を落としてしまえば、進級は出来ないそうです。
「一度、お母さんと〇〇君、保健室の先生にも入ってもらって、お話し出来ませんか?
何か出来ることがあれば、力になりたいと思っています。」
そう言ってくださいました。
息子にそう伝えると、ふうんという感じで聞いていたのですが、いざ、懇談の日が決まると、
「勝手に決めるな!
行きたくない!
今言っても、何も話出来へん!」
と、ごねる始末。
いや、勝手に決めてないし、保健室の先生と日程調整して懇談の日時を決めるという話は言ったはずだし・・・。
息子の苦しい胸の内は分かります。
「環境が変わったら、がらっと良くなるかもしれない。」
と、言われていましたが、その環境になじむ前に体調を崩してしまいました。
私自身、全日制であるこの高校が息子に合っているとは思えません。
それでも、通信制や単位制の高校、専修学校など色々説明会やオープンスクールに参加して、息子が「行きたい!」と選んだ高校です。
なんとか息子の不安を取り除けるよう、先生に力になっていただけることはお願いして、本当にこの高校をやめて後悔しないのか、考える時間を確保したいと思いました。
このままの状態では、出席日数が足りずに進級出来なくなる日がもう目に見えています。
この高校のオープンスクールで、不登校気味で学校が苦手だったという生徒さんが、この高校に進学して学校が好きになり、今では生徒会活動など充実した高校生活を送っているという話をされていました。
息子もそんな風になれたらいいなと思いながら聞いていました。
乗り越えられるのか?
違う道に進んでいくのか?
悩みますね…
ご本人が辞めたいと言うわけですからね。
頑張ってきたんですね!
学校の先生方も 理解がある方みたいですし、ゆっくり 決めていければ良いですね!
道はたくさん ありますからね(*^^*)
息子くん まだまだ これからだから
焦らずに 自分の居心地が良い場所を
選んでほしいです。
必ず 見つかりますからね!
息子も去年は、そんな感じでした。
ウチは、オンラインスタートだったので、一度も登校しない頃から、行かないとずっと言ってました。
ずっと座ってられない。集中出来ない。そもそも電車に乗れないと。
年末に行く日が出た時も、授業は無理!!と言い切られましたから。
でも、今は頑張って通っています。
去年は、準備期間と思う事にしました。なので、また一年生ですが、これで良かったのかなと思います。
辞めないで良かったと言っています。
なので、休学という選択肢もありますから、1番いい方向に向かえばいいなと思います。勿論、学校だけじゃないですから。
息子は、今でもこの高校に通いたいのではないかと思っています。
でも、心や体が言うことを聞いてくれなくて、出席日数のことなどを考えると苦しくてどうにもならなくて、それで出したSOSではないかと・・・。
私の力だけではどうにも出来ないので、先生たちの力を借りながら、息子にとって一番の方法を見つけられるようにと願っています。
娘さんたち、一歩一歩、素晴らしいですね!
私も息子の力を信じて、ど~んと構えなければと思っているのですが・・・
息子さん、頑張っていますね。
学校に通って、勉強したり、クラスメートとやりとりしたり・・・。
そんな当たり前のことが、どれだけ大変なのかが分かるので、すごいなぁと思います。
本当に、息子にとっても、今は準備期間なのかもしれません。
入学前にどれだけ説明したつもりでも、説明しきれるものではないし、高校のルールも変えられません。
けれど、息子の辛さを分かって、寄り添ってくださる先生は必ずいると思っています。
そういう先生に巡り合うことが出来ますように・・・。