もうすぐクリスマスということで、我が家も部屋の片隅にクリスマスツリーを飾りました。
キリスト教を信仰しているわけではありませんが、クリスマスがあまりにも世の中に浸透し、息子も、
「よい子には、サンタさんがプレゼントを持ってきてくれる!」
と、小さな頃から信じているため、毎年、大きな靴下を壁に飾っています。
去年のクリスマスは、朝起きて、ドキドキしながらプレゼントを開けるなり、
「これ違~う! サンタさん、間違えてる~!!」
と、泣き出してしまいました。
息子がサンタさんにもらったゲームソフトは、ひと月くらい前には確かに欲しかったものなのですが、直前に変わってしまったらしいのです!
「サンタさんが調べたときには、〇〇は、これお願いしてたんと違うか?」と、言うと、
「後から、ちゃんと『◇◇(何かは忘れてしまったけど、違うゲーム名)にしてください』って、お願いし直した!!」と、息子。。。
「サンタさんはいっぱいプレゼント用意せなあかんから、急に欲しいものが変わっても、準備出来へんかったんやと思うで~」
私がなぐさめても、ゲームをもらった嬉しさはなく、がっかりした表情は消えませんでした。
今年は、何をもらうことにしたんやろ・・・・?と、思っていると、
「サンタさんにな、サッカーシューズもらうことにしてん!」
と、息子の方から教えてくれました。
でも~、サッカーシューズは、ちょっと・・・
サイズとか、微妙なフィット感が大事だと思うので、
「靴はな、自分にぴったり合ったものがいいから、お店で履いて選んだ方がいいで! それは、お誕生日のプレゼントにせえへん?」
と、提案しました。
実は、息子の誕生日は、12月7日。
もうすぐ10歳になります。
息子も、早くサッカーシューズがほしいと思ったのか、すんなり、
「サンタさんには、別のんお願いするわ!」と。
さて、今年は何をお願いするのでしょう?
サンタさんが分かりやすいように、紙に書いて貼っといたら~
って、言っておこうかしら。。。
ひつじさんの娘さんと同じ誕生日だったんですね!
なんだかご縁を感じます
息子が、そうだったんだと本当のことを知った後も、
思い出すたび、ささやかな親の愛情を感じて、あったか気分になってくれたらなぁ・・・
と、思います。
それにしても、ひつじさんのお子さん達は、大人ですね
息子さん、ハーフ先人式ですね。
我が家のこひつじ(♀)は同じ日に16歳。ご縁がありますね。
どうやら我が家の子ども達は、サンタがいると信じている振りをしてくれたようです。
大人も子どもも、純粋な気持ちを大切にしたいですね。
まさしく、今だけのお楽しみですよね。
息子は、クリスマスツリーを飾った頃から、なんだか聞き分けがよくなって、
ほんとに「かわいいな~」って、思います。
息子には、サンタさんは忙しいから、プレゼントを運んでくれるのは、小学生までで、
中学生になったら、お父ちゃんとママがサンタさんの代わりにプレゼントをすることになってるからね!
と、言っています。
いつまで信じてくれるかしら・・・
イイ時間をもらっていますね!!
我が家は2人とも大きくなってしまったので懐かしく記事を読ませてもらいました。
娘へのサンタさんのプレゼントは私が用意する係りでしたが、息子の時は夫にしてもらいました。
息子が欲しいと言った物はレアものが多く、夫は夜中までオークションで競り落としてました。
後からオークションで落札した金額を聞いて目ん玉が飛び出た事があります。
多分、よそのお父さんも、必死で競り落とそうと頑張っていたんだと思います。
みんな、「我が子の笑顔」が見たい一心ですよね。。
今がぎりぎり、10歳過ぎると、
「サンタなんかいない」と友達から吹きこまれ、一緒に”クリスマスプレゼント”を買いに行くようになります。
息子さんはいつまで、サンタクロースの存在を信じてくれるかな??
今、この時を、大切に、楽しんで下さいね!!