12月7日は、息子の誕生日。
毎年、誕生日の直近のお休みに、ばあば(主人の母親)を招待してささやかなお誕生会を行っています。
けれど、昨日は、発達支援の学習会があり、私は半日留守で、今日も、セレッソ大阪のJ1昇格プレーオフの決勝戦を観に行くことになっているので、7日当日(月曜日)に、家族3人だけでお祝いしようと思っていました。
23日のお休みにクリスマスパーティに来てもらおうと思っていたのですが、ばあばはとても残念そう。
息子と会ったり話をするのを一番の楽しみとしているので、今年も例年通り、ばあばを招待して、昨日、ささやかなお誕生会を行いました。
と言っても、この日は、息子と主人も小学生の市のサッカー決勝大会を観戦に行き、夜7時からは、サッカーJ1のチャンピオンシップがあり、家族でテレビ観戦する予定だったので、かなり慌しい中でのお祝いでした。
息子は、「何食べたい?」と、聞くまでもなく、好物は「ポテト」
2番目は「鶏のから揚げ」
どこに食事に連れて行っても、ポテトと鶏のから揚げは、毎回注文します。
何屋さんにもあるメニューでいいのですが、よく飽きないなぁと思います。
この日は、ケンタッキーでいろいろ見繕い、ケーキは、サーティワンのアイスクリームケーキ。
実は、息子、生クリームが苦手で、クリームを想像するだけで気持ちが悪くなるらしいのです。
ばあばを迎えに行き、4時頃から、息子の運動会のビデオを観ながらのお誕生会となりました。
息子が、一生懸命走ったりダンスをする様子を見て、ばあばは、
「立派になったね! 全力で頑張っているね!」と、涙声でした。
いつも、息子の話を聞いてくれるばあば。
息子が電話で話す、一方的なサッカーの話を延々と聞いてくれています。
サッカーに詳しくないばあばがたまにとんちんかんなことを言うと、息子は機嫌が悪くなり、声を荒げ、落ち着かなくなります。
そんな時は、とりあえず、「落ち着いてから、また電話するね」と言って、電話を切らせます。
「そんな言い方をしたら、ばあばは、悲しくて、今頃泣いているかもしれないよ。」
と、初めて息子に言い聞かせたとき、息子は、
「何で? そんなつもりちゃうのに・・・」
と、とても驚いた顔をしていました。
「ばあばは、〇〇とお話ししようと思って、一生懸命サッカーのことを覚えようとしてくれてる。でも、〇〇も、野球の選手とかチームのことは、話を聞いてもあんまり分からんやろ。そやのに、ちょっと違うこと言ったからって、怒ったり怒鳴られたりしたら、ママだったら悲しくて泣いてるわ」
今では、ばあばと話をしていてイライラしてきたときには、自分から、「落ち着かなくなってきたから、また今度電話する」と言って、電話を切るようになりました。
昔から、ヒーローや電車・・・その時々に息子が興味を持っていた話を、途中で遮ることなく延々と聞いてくれていたばあば。
孫への無償の愛だと思います。
私は、きりがないので、「その話は、あと〇分でおしまい」と言って終わらせてしまうので、息子も、そうした一方的に聞いてもらいたい話は、ばあばに電話するようになりました。
だから、少し無理をしても、ばあばと一緒にお誕生会が開けて良かったです。
さて、息子が欲しがっていたサッカーシューズ、これも、ばあばが買ってくれました。
私たちからは、今日のサッカー観戦がプレゼントです。
そして、DVD付きの初心者向けサッカー教本を贈りました。
本当のお誕生日が来たら、もう1回「おめでとう」を言わせてね♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます