ナスの花は、下向きに咲くため、比較的地味な感じのする花です。ナスの花の色は、ナスの皮の色をしていますので分かりやすいです。都会暮らしの方々は、ナスはどのような花を咲かせるかをご存じないかも知れません。今日紹介するナスの花が、美味しい野菜のナスの実を結び成長します。
今日はナスの花とランタナを紹介します。
近くの畑の「ナスの花」
庭に咲いている「ランタナ」
ナスの花は、下向きに咲くため、比較的地味な感じのする花です。ナスの花の色は、ナスの皮の色をしていますので分かりやすいです。都会暮らしの方々は、ナスはどのような花を咲かせるかをご存じないかも知れません。今日紹介するナスの花が、美味しい野菜のナスの実を結び成長します。
今日はナスの花とランタナを紹介します。
近くの畑の「ナスの花」
庭に咲いている「ランタナ」
イエスはご自分に関し弟子たちに、「あなた方は、わたしのことをだれであると言いますか」と尋ねると、使徒ペテロは「あなたはキリスト、生ける神(エホバ)の子です」と答えました。その後、イエスはペテロに「天(神)の王国のかぎを与える」と告げられました(マタイ16:15,16、19)。次いでイエスは、弟子たちにご自分の死について予告し、三日目によみがえることも明らかにされました(マタイ16:21)。その時のペテロの対応とイエスの教えが、マタイの福音書に次のように記されています。
「その時以降、イエス・キリストは、ご自分がエルサレムに行って年長者、祭司長、書士たちから多くの苦しみを受け、かつ殺され、三日目によみがえらされねばならないことを弟子たちに示し始められた。すると、ペテロは彼(イエス)をわきに連れて行き、「主よ、ご自分をたいせつになさってください。あなたは決してそのような運命にはならないでしょう」と言って叱り始めた。しかし、イエスはペテロに背を向けて言われた、「わたしの後ろに下がれ、サタンよ!あなた(ペテロ)はわたしをつまずかせるものです。あなたは、神の考えではなく、人間の考えを抱いているからです」(マタイ16:21~23)。
イエスは、上記の聖句に記されている通りに、偽りの宗教指導者たちによって殺され、三日目によみがえらされねばならない、ことを予告されました。使徒ペテロはそのイエスの予告に対して、極めて人間にありがちな言葉で,師であるイエスに、「あなたは決してそのような運命にはならないでしょう」と、言って叱り始めたのです。これは、ペテロの親切心からののものでしたが、神エホバのお考えに沿ったものではありませんでした。ですから、イエスはペテロに「わたしの後ろに下がれ、サタンよ!」、と強く指示されました。ペテロのそのような「心の思い」は、イエスをつまずかせる、つまり神エホバのご意志を完遂する上で逸らすものとなることを指摘されました。ですから、イエスは、ペテロに厳しく、「あなたは、神(エホバ)の考えではなく、人間の考えを抱いているからです」と、神エホバのご意志を第一にしなければならないことを明記させています。イエスが山上の垂訓の中で、「(神の)王国と神の義をいつも第一に求めなさい」と、教えられた通りの生き方をする必要があるのです(マタイ6:33)。私たちも、上記のような場面に直面すると、ついつい人間的な考えに陥らないとも限りません。いつも神エホバのご意志を行うように決意していなければならないことを教えるものとなっています。
独特の プラムの甘さ 広がりぬ 今日の一句
庭に咲いている「サルスベリの花」