明日からは2月も下旬に入りますが、2月は28日までですので、直ぐに過ぎてゆきます。今日はこちらも陽が差していますが、少し冷たい風が吹いています。下旬の天気予報は平年並み、あるいは平年並み以上の気温に回復することが予報されていましたので、楽しみにしています。我が家の庭では緋桜の蕾が膨らみ赤い花弁となる赤をのぞかせています。
今日は2月中旬に詠んだ俳句を紹介致します。
定期便 尾を振り通る ジョービダキ
長き髪 優しく揺れる 春の風
緋桜の 蕾ふふみし 庭に出る
立春を 過ぎても風の 寒きこと
見るほどに 優しき丸眼 小白鳥
玄関の 香り清かや 水仙花
雪像を 打ち砕きゆく ショベルカー
札幌の 雪像砕く ショベルカー
北風に 揺れるブランコ 春よ来い
良いたより 伝える道の 犬ふぐり
伝道の 清かなりけり 犬ふぐり
小さくも 赤の鮮やか ボケの花
猫柳 切り花となり 道の駅
フイギュアの スケート華麗 魅了さる
見事なり 淡いピンクの 冬牡丹
黄と白 切り花となり 水仙花
下向きの レンテンローズ かがみ見る
探梅の 人挨拶し 下りゆく
白梅に 雨露残し 午後となる
暖かく 優しく覆う 羽根布団
奉仕終え 夕暮れの街 春浅し
夕暮れの 遠景写真 雪浅間
ー群馬県の方の写真を見てー
道端に咲いている「オオイヌノフグリ」
なじみ深い「日本水仙」
庭に咲いている「ボケ」
庭に咲いている「へレボルス」
近くに咲いている「梅の花」