菊の花の季節になりましたが、
近くの道端に赤の管菊が咲いていました。
管菊にもたくさんの種類がありますが、
この管菊は花弁がパドルの感じがします。
今日は赤の管菊と赤とんぼを紹介致します。
道端に咲いていた「管菊」
川沿いの道端で飛び立つ瞬間の「赤とんぼ」
菊の花の季節になりましたが、
近くの道端に赤の管菊が咲いていました。
管菊にもたくさんの種類がありますが、
この管菊は花弁がパドルの感じがします。
今日は赤の管菊と赤とんぼを紹介致します。
道端に咲いていた「管菊」
川沿いの道端で飛び立つ瞬間の「赤とんぼ」
皆様方もご承知の通りに人間社会には、戦争、暴虐・テロがあり、諸悪が絶えず生じます。第二世界大戦以降には「国際連合」が設立され、世界平和を成し遂げると豪語し、70年になりますが、世界平和を達成されないばかりか、戦争やテロが絶えず生じて来ました。世界の警察国家として自任する英米世界強国も、世界に平和をもたらすことが出来ないばかりか、自ら戦争を行なって来ました。日本にも裁判所や警察があり、多額の国家予算を用い、治安の安定に勤めますが、諸悪は絶えず生じています。それに加えて平和を唱えながら、諸国家は戦いの道具・軍備の拡張を図っています。個々の多くの人たちは、真の平和、平安な社会を願っておられますが、なぜ人間は、地上から戦争、暴虐・テロや諸悪を根絶することが出来ないのでしょうか。聖書は何と述べているでしょうか。
1.地上から戦争、暴虐・テロや諸悪を根絶できない理由
(1)人間は最初の人間アダムは神エホバの導きを退け、その罪を受け継いでおり不完全であり、そのため人間の能力には限界がある(創世記3:1~6.ローマ5:12.エレミヤ10:23)。
(2)全世界は邪悪な者・悪魔サタンの配下にある(ヨハネ第一5:19)
(3)悪魔サタンは実在の強力な人殺しの霊者であり、全地で人々を巧みにまどわす策略を用いることに多くの人は注意しない(ヨハネ8:44.エフェソス6:11.啓示12:9)。
(4)多くの人々は、悪、魔サタンの策略にしっかりと立ち向かう、完全にそろった神からの武具を装備しない(エフェソス6:11~18)
(5)多くの人々は、神の王国と神の義をいつも第一に求めない(マタイ6:33)
(6)人間は「神の像(かたち)」に創造されているが、神エホバの比類のない属性の愛、公正(義)、知恵、力を学び調和よく生活に反映することをしない(創世記1:26,27)。
(7)人間は不完全で能力に限界があるにも関わらず、神エホバに依り頼むのではなく、自分を賢い者として行動する(箴言3:1~7)
(8)神エホバのご意志を守り行わず、不法を働き、絶えず朽ちる肉の業を行い、霊の実の九つの特質を培い、生活に適用しない(マタイ7:21~23.ガラテア5:19~23)
(9)多くの人々はイエスの教えた霊的必要・神エホバから出る教えの必要を自覚していない(マタイ5:3)
(10)多くの人々は、神エホバの勧めに応じ、「大いなるバビロン」の「大娼婦」、偽りの世界宗教帝国から出ない(啓示17:1~6;18:4)
2.わたし達はどうすれば良いのか
上記の1項(1)~(10)に何をなすべきかを示しましたが、わたし達は、イエスの残された手本に見倣い、唯一まことの神・平和の神エホバのご意志を学び、守り行う「思慮深い人」として、戦いを学ばず、公正を行い、親切を愛し、慎みをもってわたし達の神エホバと共に歩むことです(イザヤ2:4.ペテロ第一2:21.ヨハネ17:3.マタイ7:24,25.ローマ16:20.ミカ6:8)。
3.将来はどうなるか
神エホバは神は、1914年に天に設立した神の王国政府の王イエス・キリストを間もなく用い、悪魔サタンの支配下の事物の体制の諸要素を断ち滅ぼし、「義の宿る」・真の平和の宿る新しい社会に、ご自分のご意志を守り行って来た民を導き入れられます。悪魔サタンは無活動にされ、最終的に処断されます(ペテロ第二3:10~14.啓示5:6~6:2;18章~19:3,10;20:1~5)。神エホバは、イエスを通して胸の躍る明るい社会・神の王国をがもたらす真の平和の宿る「義の宿る」社会を約束してくださっています(ペテロ第二3:13)。皆様方は、どちらの側に立場を定めますか。
川沿いに 赤とんぼ舞い 平和かな 今日の一句
ご近所の垣根に咲いている「タカサゴフヨウ」