雪の下は古くから火傷や腫れ物などに生薬を
火であぶって貼る薬草として知られています。
その雪の下はこの時期に可愛い花を咲かせます。
花期は5月~6月です。
今日は山野草「雪の下の花」とパッションオレンジの花を紹介致します。
お訪ねした家の庭に咲いていた「雪の下の花」
鉢植えの「パッションオレンジ」
雪の下は古くから火傷や腫れ物などに生薬を
火であぶって貼る薬草として知られています。
その雪の下はこの時期に可愛い花を咲かせます。
花期は5月~6月です。
今日は山野草「雪の下の花」とパッションオレンジの花を紹介致します。
お訪ねした家の庭に咲いていた「雪の下の花」
鉢植えの「パッションオレンジ」
イエスは有名な山上の垂訓をオリーブ山で教え、そのオリーブ山を下りて来られた時、大群衆の中から、らい病の人(ハンセン病の人)が近づき、イエスに信仰を示し、イエスがその人に「手を伸ばして触り」、即座に治された場面が次のようにマタイの福音書に記されています。イエスの優しい愛ある親切の行動から何を学ぶことができるでしょうか。次のように記されています。
「イエスが山(オリーブ山)から下りて来られたのち、大群衆がそのあとに従った。すると、見よ、らい病の人(ハンセン病の人)が寄って来て、彼(イエス)に敬意をささげながらこう言った。「主よ、あなたは、ただそうお望みになるだけで、私を清くすることがおできになります」。そこでイエスは手を伸ばして彼に触り、こう言われた。「わたしはそう望みます。清くなりなさい」。すると、彼のらい病はすぐに清められたのである」(マタイ8:1~3)。
上のマタイの福音書に記録されている通り、らい病人の人(ハンセン病の人)がイエスに近づき、イエスに敬意をささげながら、「あなたは、ただそうお望みになるだけで、私を清くすることができます」と、イエスに全き信仰を示しています。らい病の人は、どのようにしてイエスに全き信仰を抱くことになったのでしょうか。その細かな理由は聖書には記されていません。マタイの福音書によれば、イエスは水のバプテスマをお受けになられた以降、「それからイエスはガリラヤの全土をあまねく巡り、諸会堂で教え、(神の)王国の良いたよりを宣べ伝え、民の中のあらゆる疾患とあらゆる病を治された」と記されています(マタイ4:23)。こうしたイエスの神の王国の良いたよりと共に、「あらゆる疾患とあらゆる病を治された」場面を見聞きしたにものと考えられます。それまで、人々から疎外され、辛い経験をして来たに違いないらい病の人は、イエスは必ず自分のらい病も治してくださると、確信を抱いたゆえに、イエスが「だだそうお望みになるだけで、私をきよくすることがおできになります」と、全き信仰を表明することができました。イエスはその信仰の表明に沿って、らい病の人を即座に治されました。
この場面で特筆すべき点は、イエスが「手を伸ばして」らい病人に触れていらっしゃることです。イエスは、ご自分には、その人に触れることなく、即座に治す力をみ父エホバから授けられていることをご存知でした(マタイ28:18)。しかし、マタイの福音書の記録では、イエスは「手を伸ばして」らい病の人に触っていらっしゃいます。なぜでしょうか。イエスは、らい病の人が、それまで人々から隔離され、他の人から温かく触ってもらう経験がなく、辛い思いをされてきたことをご存知でした。イエスは、優しい愛情の愛ある親切心に動かされ、そのようならい病の人に手で直接触り、その行動によって、エホバ神はそのような優しい愛ある親切に満ちる方であることをお示しになりをお与えになられましたのです。私たちも洞察力を働かせ、イエスの言動の模範の手本に見倣い、他の人の助けになる感情移入をした行動のとれる人になりたいものです(ペテロ第一2:21)。
天守閣 変わるぬ姿 五月雨 今日の一句
甘い香りを放つ「ミカンの花」
越後の写真家が桜草の写真を紹介されていました。
こちらでは桜草が咲くと春が来たことを感じる花で、
2月頃から咲いています。越後はやはり春が遅いようで
桜草がこの時期に美しく咲いて春の到来を告げています。
花期は花図鑑では2月~4月と紹介されています。
用途は鉢植え、花壇です。
花言葉は「少女の愛」と紹介されています。
今日は越後の桜草と山野草「ユキノシタの花」を紹介致します。
越後の写真家の提供の「桜草」
山野草「ユキノシタの花」