神エホバは、イザヤを通して、バビロンを倒すためにキュロス王を用いる3番目の理由を明らかにされました(イザヤ45:5,6)。それは、神エホバが唯一まことの神であることを証しするためでした(ヨハネ17:3)。
このイザヤの預言が記されたのは、実際に預言された出来事が生じる200年ほど前のことでした。当時、イザヤの預言を聞いた人たちは、「エホバにはこの預言を成就する力が本当にあるのだろうか」と、考えたかも知れません。歴史上の証拠によれば、「エホバには預言を成就させる力がある」と言えます。神エホバがご自分の預言の言葉を成就させる方であると信じることは道理にかなっています。神エホバはその理由をイザヤを通して明らかにされました。イザヤは次のように記しています。
「「私(エホバ)は光を形作り、闇を創造し、平和を作り、(邪悪な者に)災いを創造する。私エホバがこれら全てを行っている」」(イザヤ45:7)。
光りから闇に至るまで創造されたもの全て、また平和から、邪悪な者への災い、裁きに至るまで歴史上の物事すべては、神エホバの制御下にあります。神エホバは、昼の光と夜の闇を創造するのと同様に、ご自分の契約下にあったイスラエルの民に平和を、バビロンのために災いを作ります。神エホバは、畏怖の念を抱く宇宙を創造する力も、ご自分の預言を成就する力も持っておられます。このことは、神エホバの預言の言葉を注意深く研究する今日のエホバの証人のクリスチャンに安心感と希望に堅く立つ信仰を抱かせます。神エホバの言葉は全て明白に論証できるからです。
母の味 今日も楽しむ 雑煮餅 今日の一句
おもてなしを受けた「コーヒー」
- コーヒーはドイツのものでした -