聖書にはユダの人たちは、サムソンを2本の新しい縄で縛って連行したことが記されていました。サムソンはどうなるでしょうか。神エホバの助けの手は伸びるでしょうか。
「サムソンが(2本の新しい縄で縛られたまま)レビまで来ると、彼を見たフィリスティア人は、勝ち誇ったように叫んだ。その時エホバの聖なる力がサムソンに働き、両腕にあった縄は火で焦げた亜麻糸のようになり、彼の手から縄が外れた。サムソンは死んだばかりの雄ロバの顎骨を、手を伸ばしてつかみ、その顎骨で1000人を討った。サクソンは言った。
「ロバの顎骨で、1山、2山!
ロバの顎骨で、1000人を討った」。
こう言い終えると、顎骨を投げ捨て、その場所をラマト・レビと呼んだ。サムソンは非常に喉が渇き、エホバに呼び掛けてこう言った。「この大勝利を私に与えてくださったのはあなた(エホバ)です。それらのに今、私は喉が渇いて死に、無割礼の者たちの手に落ちるのでしょうか」。神(エホバ)がレビにあるくぼ地を割って開けると、そこから水が出てきた。サムソンはそれを飲むと、元気を取り戻し、回復した。それでその場所をエン・ハコレと名付けた。それは今もレビにある。
サムソンはフィリスティア人の時代にイスラエルを20年間裁いた(導いた)。
引き続き聖書はサムソンについて何を記録しているでしょうか。次回にお伝え致します。
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