愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

詩編41編の紹介:立場の低い者に対して思いやりをもって行動する人は幸いです

2016-10-25 23:14:57 | 神の言葉・聖書

詩編40編には、どのような時もエホバに依り頼む強健な人は幸いであること、またそのようなエホバのご意志を行う人たちは、「わたしの神よ、あなたのご意志を行うことを喜びとしました」と言うことができることも記されていました。エホバのご意志を行う人たちは、公正を行い、親切を愛し、慎しみをもってエホバ神と共に歩みます(ミカ6:8)。加えて、そのような従順で忠節な人たちは、神の王国と神エホバの義をいつも第一に求めた生活をします(マタイ6:33).あなたもそのような方であれば幸いです。今日紹介知る詩編41編は、「立場の低い者に対して思いやりをもって行動する人は幸いです」という言葉で始まっています。偉大な創造者エホバ神は、愛の神ですから、不完全で取るに足りない私たちにいつも愛を動機とし、力を用い忠節に行動し、救出してくださいます(ヨハネ第一4:8)。詩編41編から、を見いだし、生活に適用してくだされば幸いです。

 詩編41編には次のように記されています。

     指揮者へ。ダビデの調べ。

 「立場の低い者に対して思いやりをもって

      行動する人は幸いです

      災いの日にエホバはその人を

          逃れさせてくださいます

  エホバご自身が彼を守り

          彼を生き長らえさせてくださるのです。

      彼は地で幸いな者と言われるでしょう。

      あなたが彼をその敵の魂に

          渡すことはありません。

  エホバご自身病の床にある彼を

          支えてくださいます。

      あなたは彼の病気の間そのすべての寝床

          必ず替えてくださいます

  わたしは言いました、「エホバよ

         わたしに恵みを示してください

      どうかわたしの魂(体)をいやしてください。

      わたしはあなたに対して罪をおかしたからです」。

  しかしわたしに適する者たちは、

          わたしに関して悪いことを言います。

      「いつ彼(ダビデ)は死に、彼の名は実際に

          滅びうせるのか」と。

  そして、わたしもだれかがわたしに会いに来るとしても、

      その人の心は不真実を述べます。

      彼は自分のために有害なことを集め、

          出て行って、外でそれを話すのです。

  わたしを憎む者は、皆一つになって

      わたしに向かってささやき合います。

      彼らはわたしに向かって、

          わたしのために悪いことを

          たくらみ続けます

  「どうしょうもないことが彼の上に

          注ぎ出されている。

      彼は横たわったのだから、

          二度と起き上がることはあるまい」。

  また、わたしと平和な関係にあり、

          わたしが信頼した人、

      わたしのパンを食べていたその人が、

      わたしに向かってかかとを大きくしました。

  しかしあなたは、エホバよ、わたしに恵みを示し

         わたしを起き上がらせてください。

      わたしが彼らに返報するためです。

  わたしはこれによって、

      あなたがわたしを喜んで

     くださったことを知るのです

      なぜならわたしの敵はわたしに向かって

         勝どきを上げないからです。

  わたしについては、あなたはわたしの忠誠のゆえに

         わたしを支えてくださいました。

      あなたは定めのない時に至るまで

         み顔の前にわたしを置いてくださいます。

  イスラエルの神エホバが

     ほめたたえられますように

     定めのない時から、

     定めのない時に至るまでも」(詩編41:1~13)。

 上の聖句には、義なる者が病気の時にエホバに救いを求めて祈るなら、エホバ神が支え、「病床を必ず替えてくださる」、つまり回復させてくださる保証が記されています(詩編41:3)。私たちも病気をし、困難に直面することがありますが、エホバ神に助けと支えを求めて祈ることができます。さらに邪悪な者たちは、有害な事柄を考え集め、そのことをあちこちで話すことも記されています(詩編41:5,6)。また、そうした邪悪な者たちは一団となって「悪いことをたくらみ続けます」と記されていますので、注意深い対処が必要になることが分かります(詩編37:7)。ですから、「エホバよ、わたしに恵みを示し、わたしを起き上がらせてください」とエホバ神に依り頼むことが必要なのです(詩編41:10.箴言3:5,6)。そうすれば、忠誠な者を、エホバ神が支えてくださるのです(詩編41:12)。ダビデ王は、忠節なエホバ神が永遠にわたってほめたたえられますように、と祈りの言葉を捧げていますので、私たちもダビデの忠節な歩みに見倣うことができます(詩編41:3)。エホバのご意志を行う温和な人々は、立場の低い者に思いやりをもって行動するゆえに、エホバ神がその人に祝福を与えてくださるのです(詩編41:1)。あなたもそのような人のお一人であれば幸いです。

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        秋晴れや 仲間ら平和 義に満ちる  今日の一句

                      道辺に咲いている「秋のバラ」

 

  

      

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赤トンボと秋のクリーム色のバラ

2016-10-25 00:34:22 | 四季折々の花々

 赤トンボはこの時期も見ることが出来ます。

 ご年配の方であれば、赤トンボを見ると

 親しんだ童謡を歌われるかも知れません。

 現在は環境破壊が進み、赤トンボの個体数は少なくなりました。

 今日は赤トンボと秋のクリーム色のバラを紹介致します。

                  秋の陽を受けて休む「赤トンボ」

                     優しい雰囲気の「秋のバラ」

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詩編40編の紹介(その2):エホバ神の義と忠実と救いと愛ある親切と真実を告げ知らせた

2016-10-24 22:50:00 | 神の言葉・聖書

 詩編40編1節から8節には、エホバ神に依り頼む強健な人は幸いであることが記されていました(詩編40:4)。さらにエホバ神のくすしいみ業とそのお考えは、深遠で私たち人間が語り尽くせないことも教えています(詩編40:5)。加えてダビデ王は、エホバ神に「わたしの神よ、あなたのご意志を行うことを喜びとしました。あなたの律法はわたしの内なる所にあります」と、エホバ神のご意志を行なう者であることを明らかにしていました(詩編40:8)。今日紹介する詩編40編9,10節には、多くの試練の中でも、ダビデ王「大きな会衆の中で(エホバの)義の良いたよりを告げ」たことやエホバの義と忠実と救いと愛ある親切と真実を同じく告げ知らせたことが明らかにされています。私たちも、同様に大勢の人々に聖書の真理を宣明することが出来ます。

 詩編40編9節から17節には次のように記されています。

 わたしは大きな会衆の中で

     (エホバ神の)義の良いたよりを告げました

      ご覧ください、わたしは自分の唇をとどめません。

      エホバよ、あなたご自身そのことをよくご存じです。

  あなたの義をわたしは心の中に覆い隠しませんでした。

      あなたの忠実さとあなたの救いを

         わたしは告げ知らせました

      わたしは大きな会衆の中で

         あなたの愛ある親切とあなたの真実さを

         覆い隠しませんでした

  あなたご自身、エホバよ、その哀れみを

         わたしからとどめないでください。

      あなたの愛ある親切とあなたの真実が

         絶えずわたしを保護するものとなりますように。

  もはや数えることができなくなるまでも、

     災いがわたしを取り巻いたからです。

      わたしが見ることのできない程の

         多くのわたしのとががわたしに追いつきました。

      それはわたしの髪の毛よりも多くなり、

         わたしの心もわたしを捨てました。 

  エホバよ、願わくは、

      わたしを(多くのとがから)救い出してください。

      エホバよ、急いでわたしを助けに来てください。

  わたしの魂(命)を一掃しょうとしている者たちが、

      皆共に恥をかき、恥じ入りますように。

      わたしの災いを喜んでいる者たちが引き返し、

         辱めを受けますように。

  わたしに向かって、「ははあ、ははあ」と

         言っている者たちが、

      自分の恥のゆえに驚いて見つめるように。

  あなた(エホバ)を求めている者たちが皆

         あなたにあって歓喜し、歓ぶように

      あなたによる救いを愛している者たちが、

         「エホバが大いなるものとされますように」と、

             絶えず言うように

  しかし、わたしは苦しんでおり、貧しいのです。

      エホバご自身がわたしのことを

         考慮に入れてくださいます

      あなたはわたしを援助してくださる方、

         わたしを逃れさせてくださる方なのです。

      わたしの神よ

         どうか遅すぎることがありませんように」(詩編40:9~17)。

 上記の聖句の中に示されている通り、ダビデは自分の魂(命)を狙う者たちや、ダビデに向かって大口を開いてあざ笑っている者たちが辱めを受けるように、エホバ神に率直に祈ったことが記されています(詩編40:14,15)。現在も神の王国と神の義をいつも第一にしている者たちを中傷する者たちがいますが、そのような者についてエホバ神から辱めを受けるように祈りの中に含めることが出来ます。多くの試練があるとしても、神の王国と神の義をいつも第一にしいる者たちは皆エホバ神にあって「歓喜し、歓ぶ」ことができるのです(マタイ6:33.詩編40:16)。イエスは有名な山上の垂訓の始めの言葉の中で、「義のために迫害されてきた人たちは幸いです。神の王国はその人たちのものだからです」と保証されました(マタイ5:10)。ですから、現在のエホバの証人のクリスチャンたちは、世界中で神の王国の良いたよりを宣明し、エホバ神の義と忠実さと救いと愛ある親切と真実さを証し続けるのです(詩編40:9,10.イザヤ43:10.マタイ24:14;28:19,20)。あなたもそのお一人であれば幸いです。

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        しまなみの 大橋点灯 秋の瀬戸 今日の一句

                     庭に咲いている「秋のバラ」

 

    

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ブランドの柿原の柿「前川次郎」と淡いピンクの山茶花

2016-10-24 01:54:27 | 四季折々の花々

 ブランドの柿原の柿「前川次郎」の色も柿色に染まって来ました。

 「前川次郎」柿は、通常「次郎柿」として売られていますが、

 甘味がまろやかで、とても美味しい柿です。

 柿の色が柿色に色付いて来ると秋の深まりを感じます。

 今日はブランドの柿原の柿「前川次郎」と淡いピンクの山茶花を紹介致します。

                      小雨の中の「前川次郎柿」

                     小雨の中の垣根の「山茶花」

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詩編40編の紹介(その1):「わたしの神(エホバ)よ、あなたのご意志を行うことを喜びとしました」

2016-10-23 23:35:04 | 神の言葉・聖書

 詩編39編には、ダビデ王は謙遜に「わたしの寿命はあなた(エホバ神)のみ前にはないも同然です」と述べ、人間は「ただの呼気にすぎない」とも記されていました(詩編39:5)。ダビデ王はそうした謙遜な態度で率直に、エホバ神に依り頼み「わたしの涙に対して沈黙しないでください」と、祈ることができました(詩編39:12)。今日紹介する詩編40篇1節から8節には、ダビデ王は、「エホバを切に待ち望みました」と(詩編40:1)、常にエホバ神に依り頼んだことが分かります(詩編40:1.箴言3:5,6)。また、エホバ神のくすしいみ業と、そのお考えは語り尽くすことが出来ない、深遠なものであることも明らかにしています(詩編37:5)。更に、ダビデ王は、「わたしの神(エホバ)よ、あなたのご意志を行うことをわたしは喜びとしました」と、エホバ神に対して心から信頼し、エホバ神の真理を心から愛していることも明らかにしています(詩編48:8)。

 詩編40編1節から8節には次のように記されています。

       指揮者へ。ダビデによる調べ。

 「わたしはエホバを切に待ち望みました

      それで、神はわたしに耳を傾け

      助けを求めるわたしの叫びを

          聞いてくださいました

  また、ほえたける坑から、

      沈殿した泥の中から、わたしを引き上げてくださいました。

      そしてわたしの足を大岩の上に立たせ

          わたしの歩みを確固としたものに

         してくださいました。

 さらに、わたしの口に新しい歌を、

       わたしたちの神(エホバ)への

           賛美を置いてくださいました

       多くの者はそれを見て恐れ、

           エホバに依り頼みます

  エホバを自分の頼みとし

       自分の顔をごう岸な者たちにも、

       虚言にそれていく者たちにも向けなかった

           強健な人は幸いです。

  わたしの神エホバよ、あなた自ら多くのことを

           行なわれました。

      すなわち、あなたのくすしいみ業と、

      わたしたちに対するそのお考えとを。

      あなたに比べられるものは

           何もありません

      それについて語ったり話したりしょうとしても、

      それは語り尽くすことができないほど

      多くなりました

  あなたは犠牲と捧げ物を喜ばれませんでした。

      あなたはわたしのこの耳を

           開いてくださいました。

      あなたは焼燔の捧げ物と罪の捧げ物とを

           求められませんでした。

  それゆえに、わたしは言いました、

      「ここにわたしは参りました。

      書の巻き物(聖書)にわたしについて

           書いてあります。

  わたしの神(エホバ)よ

       あなたのご意志を行うことを

       わたしは喜びとしました

       あなたの律法はわたしの

           内なる所にあります」(詩編40:1~8)。

 上の聖句に示されている通り、人間は「ただの呼気に」すぎなくとも(詩編39:5)、エホバ神はご自分の忠節な民の祈りの言葉「わたしはエホバを切に待ち望みました」の声に「耳を傾け」、助けを求める叫びを聞いてくださったのです(詩編40:1)。エホバ神は忠節な者には、忠節をもって報いを与えてくださるのです(サムエル第二22:26)。これは、愛と公正の神エホバにとっては当然の行為なのです。わたし達もダビデと同じように、常にエホバ神に依り頼み「わたしの神エホバよ、あなたのご意志を行うことをわたしは喜びとしました」と、言うことが出来れば幸いです。

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         しまなみの 海道越えに 秋の海 今日の一句

                   エホバの証人の広島大会ホール

                 - 10月23日巡回大会を終えて -

 

 

 

 

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