娼婦ラハブは心の賢い人で、ヨシュアが遣わした2人の偵察員をかくまい、追っ手から無事に逃れさせ、ヨシュアの下に帰るようにしたことが記されていました。次に聖書にはヨシュアがどのよおうに行動したかが次の様に記されています。
「ヨシュアは朝早く起き、彼とイスラエル人全員はシッテムを出発しヨルダン川に来た。川を渡る前にそこで夜を過ごした。
3日後、役人たちは宿営中を巡り、民にこう命じた。「皆さんの神エホバの契約の箱をレビ族の祭司が運んでいるのを見たら、すぐ自分の場所から出発して、その後に続きなさい。ただし、箱との間に約1キロの距離を置き、それ以上近寄ってはなりません。どの道を行くべきかを知るためです。これまでに通ったことのない道だからです。
ヨシュアは民に言った。「自分を神聖な者としなさい。エホバは明日、皆さんの間で驚くべきことを行います」。
ヨシュアは祭司たちに言った。「契約の箱を担いで、民の前を進みなさい」。それで祭司たちは契約の箱を担いで民の前を行った。
エホバはヨシュアに言った。「今日から私はイスラエル全体の前であなたを重んじる。私がモーセと共にいたようにあなたと共にいることを民が知るためである。あなたは、契約の箱を運ぶ祭司たちに命じるべきである。「ヨルダン川の水際まで来たら、川に入ってじっと立っていなさい」」」(ヨシュア記3:1~8)。
上の聖句に記されている通り、ヨルダン川まで民を率いて行ったなら、ヨシュアは何を民に告げなければならないかを、神エホバがヨシュアに指示をしています。それは、神エホバはモーセと共にいたのと同じように、神エホバがヨシュアと共にいることを民が知るようになることでした。そのため、神エホバはヨシュアに、契約の箱を運ぶ祭司たちに、「ヨルダン川の水際まで来たら、川に入ってじっと立っていなさい」と命じるように指示されました。契約の箱を担いだ祭司たちが、ヨルダン川の水際で、川に入りじっと立つ、ことが必要なので何故でしょうか。
どのように展開するのでしょうか。次回にお伝え致します。
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