城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

ノリさんのガーデンノート⑥つるバラの話 24.5.19

2024-05-19 19:15:24 | バラ、クレマチス等
 既に咲き終わった品種と今が盛りの品種が入り交じっている

 <今日のバラ>

 レイニーブルー

 非常に精力旺盛 名前のようにブルーとはいかないが花をたくさん咲かす
 半つるなのでフェンスなどに這わせても良いが、我家では木立で育てている
 ここまで大きくなると思っていなかった。隣のセプタードアイルやエブリンの領域まで侵出 

 レイニーブルーの侵出を受けて生育範囲が狭くなったセプタードアイル

 もう一つ

 左はガーデンノート⑤で紹介したギーサヴォア 右はラヴァンデ・パルフェメ いずれもフレンチ
 
 


 今日はつるバラの話をしよう
 つるバラは、木立性のバラに比べて世話がかかるが、その豪華さで是非育ててみたい品種

 白いクライミングが真っ盛り 

 もう一つのアーチ 右側にピエール・ロンサール 左側は裕 左端はアンジェラ

 ロンサール

 上のロンサール 既に色あせたものが多くあったので、脚立に乗り剪定した
 木立のバラは五枚葉を一つつけて剪定するが、つるバラは花の咲く茎の基のところ3cm程度残して剪定
 (1月に誘引したつるから何本もの茎が出てきて、その先に花を咲かせる)
 剪定後も9月頃までポロポロ咲くが四季咲きではない
 6月頃からつるの途中からシュートが伸びてくるが、これは来年の主要なつるとなる

 ペッシュボンボン 半つる 長く延びたつるを横に誘引してやると花が沢山咲いた
 (木立で育てると枝の先端にしか咲かないので花は少なくなる)

 つるバラの花を沢山咲かすには水平部分が多いように誘引することがポイントとなる

 脇役たち

 満開に近くなった カンパニュラ

 アルストロメリア

 スカシユリ
 カサブランカなどは毎年花が小さくなり、すぐになくなってしまうが、スカシユリは勝手に増えてくる 
 
 雨予報だったので、少し早めに剪定をし、雨に濡れても重みで枝が出来るだけ垂れないようにした

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