かあさんのフリータイム

転勤族の夫の退職 子供の自立
そんなリタイアかあさんの生活物語です。

わがままニューヨーク旅(3)

2007-09-26 13:44:40 | Weblog
セントラルパーク (上)
ここは観光パンフレットによく載っている有名なシープ・メドウ
名前の由来は昔は羊を放牧していて牧草地としていたということです。
15時間のフライトでしたが、ジェット、ラグを感じることなく気持ちの良い朝をむかえ、
若夫婦の出勤にあわせて家を出て、
セントラルパークへGO!

      
まずデリで朝食、出勤風景をながめながら、どんぶり茶碗に柄のついたような
コーヒーカップで日本ではあまりたべないようなパンをかじる私たち、
夫と朝食を外でなんて初めての私たち、周りからみたらぎこちなかったでしょう。
さてコーヒーもやっと飲み干し
”ありがとう”とカウンターにもどしたとたん
ワンモアーと言うが早いかどんぶりカップに並々とそそがれワアアア・・・
夫にもアアアアア・・・・カップの返し場所がまちがっていたようです。

朝のセントラルパークとっても気持ちが良いのです。
南北約4km, 東西約800mの巨大な公園で、日本で言う公園とはまったくちがうのです。
車は通る、自転車は走る、ジョギング、散歩、それに中は池、動物園、美術館遊園地、
野外音楽堂、緑豊かな森ってかんじです。とても歩いては何日もかかってしまいます。
観光客馬車に乗っている人もいます。
    
     

           
  最初の写真のシープ・メドウは11に時開放と言うことで私たちが1ばんのりでした。
この時間ころからは女性はタンクトップ、男性は上半身裸で日光浴をしています。

日本では紫外線の害が叫ばれ、肌を出さないようにと気を配っていますが、
それはどう理解すればよいのでしょう?肌は真っ赤になっているのです。
当人に聞いてみたいものだと、おもったのですが、残念ながら英語力のなさで、
実現不可
もっとも興味深かったのは、ママさんがベビーカーを押してジョギングしていることです。
ジョギングウェアーもかっこよく、双子ちゃんも乗せて、
聞いてみるとそれようのベビーカーだとのこと、それにしても老いも若きも
よく走っています。
嫁も土曜日は朝早くかっこいいいでたちでジョギングにいっていました。
広いことといったら、公園内を迷ってしまい、くたくた、湿度の低い焼け付くような陽射しに
気を失いそうになり、
あ・・これってもしかしたら熱中症ではと芝生で横になりました。
早くきがついてよかった。体が温泉に入ったように熱くなって動けなくなり
夫が”家に帰って横になったら”帰り着けるかどうか分からない 、
この公園は樹も茂っているのに、蚊がいない、刺すような虫もいないけども鳥は多いし、リスもいる、
セミの声もしない、大自然に抱かれているような気分でした。
しばらくして深呼吸をすると、また歩けるようになり、
また欲張ってしまいそうになる私でした。


     
未明はこんなに暗い森です。
観光パンフに載っているように、朝、夜はこわいです。
でも私は夫と一緒だったので、こんな涼しい気分も味わえました。

ではごきげんよう!