節分も過ぎ今日立春を迎えると、「春は名のみの風の寒さや~♪」を口ずさみたくなりますが、大雪の情報には春はまだまだという感じですが、日差しが、暖かくなりました。
昨日友人から寒中見舞いが届きました。古風な人で毎年新年の挨拶ではなく、旧暦で挨拶状がきます。中には豆が入っていていて「立春大吉」の札にヒイラギの葉がつけてあります。
ヒイラギ? 日本人のしきたりをひもといてみますと、古代中国から奈良時代に伝わってきたようです。
ヒイラギの枝にイワシの頭を刺して玄関に飾ると魔除けの効果があるというものだそうです。
四季を大切に和の所作を心得ている友人からの「旧暦の新年は春から 」がとてもほっこりして、自分の身辺を見直きっかけになります。
今日のような寒い日は、家での生活を大切に楽しんでいます
午前中は頂き物の1,5Kgもあるきんかんの甘露煮をつくりました。
いろいろなレシピを参考にしたのですが、種の除き方がいまいち
レシピでは「きんかんに縦に切り目を入れて種を取り除く」が多かったのですが、1,5kgもあると気が遠くなりそうなので、真横に半分に切り竹串でとると早く終わりました。
とっても美味しい、市販ののど飴のような雰囲気に出来上がり満足
インフルエンザが流行っている今の時期、お茶のお供に重宝しそうです。
午後まだまだ陽が部屋の奥まで届いています。
きんかんの香りをかぎながらうとうと...
ごきげんよう