「卯の花のにほふ垣根にほととぎす早も来鳴きて 忍び音もらす夏は来ぬ ♪」
小学唱歌にあるように初夏まっただ中です。
卯の花はうつぎのことで、昔は垣根に使われていたそうで、今はあまりみかけませんが、自然の木を見かける事があります。花は真っ白でふっくらしています。
とっても清楚な感じのする花のように覚えています。
ほととぎすのトウキョウトッキョトカキョクとうぐいすのホーホケキョが同じ時期に聞こえるのも、ほととぎすはうぐいすに託卵するそうなので 納得です。
初夏の様子
いちご畑の中をのぞいてみました。いちごを摘み穫りには手の平を上に向けて指にはさんで摘むのですが、「プッチン!」という弾けるようなこの音がたまらなくいい響きです。
プッチン、ピッチン、パッチン ここ4,5,日は一日に500g位収穫があります。
東京の郊外にあるリリエンベルグというお菓子屋さんのレシピでコンフィチュールをつくってみました、レシピによると瓶をしばらく逆さにするとあるのでそのとうりやってみましたところ、元に戻すと上の空間が汚くなってしまいました。
説明文をゆっくりひもといていくと、蓋一杯に入れる事(空気をいれないために)とあったのですが、一瓶では入りきれないと思いこんな風になってしまいました。
逆さにするのはコンフィチュールを落ち着かせるため と あるのですが、これはよく理解できないままです。 (もう少し勉強をしなければ)
コンフィチュールはジャムと同じだけれども素材の良さを残すためにあまり手をかけずに短時間で出来上がるので簡単!(そういう理由なのですね、一度おじゃましたことのある店内はよくあるお菓子屋さんの華やかな雰囲気とはちがって落ち着いた感じでした。)
とにかく美味しい!毎朝パンに塗ったり、ヨーグルトにかけたりです。
因みにコンフィチュール はフランス語のようです。
グリンピースはなんといっても豆ご飯が大好き!
きゃらぶきと一緒にいくらでもいけそう!
甘夏とふき(2Kg)はいただきもの、ふきはきゃらぶきに
草の中にへびいちごがいっぱい
部屋から見えるところに観賞用に、カラスの見張りもしっかりと。
生い茂った葉に足をとられるためでしょうか、畑のいちごはカラスの被害をうけないようです。
太陽が燦々と降り注いでいます、まだまだ初夏がいっぱいです。
ごきげんよう!