現在、空前の「猫ブーム」。でも、都会はもちろん地方都市でも「犬猫病院」や「猫専門」「犬専門」病院は、正直、飽和状態。まあ、歯科ほどではないけれど・・・。つまり、動物病院の経営は楽ではない。まして、昔とちがって「研修獣医師」として、国家資格とりたての若手をほとんど冗談みたいな給与で朝から晩まで--往診も、高齢者の顧客のお宅まで「患者さん」のポチ君とかタマちゃんをピックアップに行かせた . . . 本文を読む
◆問題の所在、それは、憲法理解の貧困加憲に批判的な保守派とリベラル派の議論は--「言語ゲーム」を俎上に載せた際にウィトゲンシュタインの語った--「家族的類似性」を濃厚に帯びる「シャム双生児」であり、それらは議論や理路の出発点を共有してはいないか。すなわち、両者は、「憲法=憲法典」と<憲法=ある国の実定法秩序体系>の双方に関して--次のような当然備えておくべき4個の「パラダイム:認識と常識」を看過す . . . 本文を読む
>まずは「加憲」でいいのではないですか――改憲派こそ「憲法」に期待しすぎるのやめませよう
◆問題の背景と問題の輪郭安倍総理が先日(5月3日「占領憲法の押し付けを忘れない記念日」のビデオメッセージで)、憲法に自衛隊を明記する「加憲」に言及されました。要は、現行の占領憲法の9条の条項はそのまま残して、そいでもって新たに第3項なりを加えて、その追加条項で自衛隊の意義と存在を謳うというア . . . 本文を読む