◆年の終りに
メディアの世論誘導が目立った一年
今年もあと数時間を残して終わり、新しい年が始まります。 このつたないブログを訪問して頂いた皆様に心から感謝申し上げます。 今年一年を振り返ると「安倍一強内閣」というレッテル貼りで、それが何かとても悪いことでもあるかのように反日マスメディアと野党が批判したことが特徴といえます。 野党はそれが商売だからやむ終えない所があるとしても、本来的には中立公正であるべきメディアが産経新聞などの一部メデイアを除いて全て安倍政権打倒に走りました。 その最たるものが「モリ・カケ」問題と称する森友学園と加計学園の問題でした。 国民の殆どが森友・加計学園に安倍首相が関与したと思い込み、内閣支持率は一時激減しました。 他人の気持ちや立場を推し量るという「忖度」という美しい日本語が汚れてしまいました。 しかし、安倍首相は「解散の大義がない」「モリカケ隠しだ」と批判されながらも総選挙を打ち、自民党は勝ちました。 それでもまだまだ反日メディアスクラムが息絶えるということはありません。 朝日新聞は「徹底検証『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」の著者である小川榮太郎氏と出版社の飛鳥新社を相手どって名誉毀損だとして5千万円の損害賠償訴訟を起こすと圧力を掛けています。 朝日新聞と言う、いま部数が激減しているとは言え、まだ日本の大新聞が一個人や出版社を相手取って、いきなり訴訟を起こすぞと脅迫することなど前代未聞です。 (係争中になると本の宣伝も出来なくなるので、それを狙っているとも言われています。しかしそうなれば読みたくなるのが人情なので逆効果ではありましょう)
言論で商売しているメディアが一個人との論争を避けて裁判に逃げるのは自信のない証拠です。 間違いなく言論封殺を狙っています。 それでなくても朝日新聞には慰安婦問題の虚報を報じた前科があります。 その後始末も碌にしないで訴訟とは笑えます。 今年は言論の自由を商売とするメディアが国民を意図的に誘導した年ともいえます。 政権に圧力を掛けられたと根も葉もない言い掛かりをつけて被害者ぶりました。 「私達は怒っています」の横断幕の前で並んだ反日言論人の面々は滑稽でもありました。 米国では大統領選挙で大方の予想を裏切って共和党のトランプ氏が当選しました。 トランプ大統領は「フェイクニュース」という言葉で虚報を商売とするメディアを攻撃しました。 メデイアの虚報が広く知られた年でもありました。 大統領の言動には賛否両論あるものの、安倍首相と日本に取ってはリベラル派のオバマ前大統領より数段マシでありましょう。 安倍首相も朝日・毎日・東京・NHKなどのフエイクニュースと闘争中です。 一方、来年も「モリカケ」を取り上げるという野党の悲惨な状態は噴飯ものです。 メディアが吹かせた追い風で都知事になった小池百合子氏も、希望の党の「排除します」の逆風で失墜し、排除された枝野幸男氏が立ち上げた立憲民主党が野党第一党となり、希望の党や民進党の敗残兵が雪崩を打って立憲民主党に救いを求めて集まっています。 もはや彼らには野党として熱い思いや誇りのカケラすらありません。 来年も日本の政治にとって幸いな事に一強多弱の構図が続くことでしょう。 親中派の二階幹事長も安倍首相の三選を早くも表明しました。 しかし、爆発寸前の北朝鮮、慰安問題の「最終的かつ不可逆的解決」を反故にしようとする韓国、尖閣諸島を狙う中国、日本に圧力を掛けるロシアと東アジアの情勢はますます厳しくなって来ています。 このような状況の中で、当ブログは日本の国益を損なおうとする「反日メデイア」と特亜諸国を監視し、ネットで告発し続けて行きたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 皆様にはよいお年を!
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