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安倍談話評--安倍談話を聞いて感じたことすべて手短に手抜きで--

2015年08月16日 15時39分50秒 | Weblog

 

 

 
安倍談話をどう評価するか。
というか評価記事書くのかいな。
どうしますかねぇ~、考えていました。
 
そう大仰なエポックメーキングなもの(←悪い意味での!! 村山談話のようなもの)が出るとは思っていなかったので、
心配もしないかわりそう大して意識もしていなかった。これ正直な感想。
 
そして、大体予想通りの出来栄えだったよね。
と、これが正直な感想。
 

もっとも、プロ野球の野村克也氏がよく言うように、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし:
監督の良い采配で勝つ試合なんか年に1試合あるかどうかだが、ほとんどの敗戦は監督の拙い采配が原因で落としている
とかなんとか。実際、村山談話や河野談話を想起すればそれもうなずけるというもの。
 
 
(ノ-_-)ノ ~┻━┻・..。
 
 
畢竟、<良い談話>なんか滅多にないのだけれど、
日本と日本人をその後何十年も理不尽に苦しめる<悪い談話>なんか
出すのはわりと簡単なんだろう。
 

ということで、
 
ということで、
 
 
>安倍談話に関する論評記事ですか?
 
まあ、安倍談話に対する記事は感想程度にしても、それは、まあ、NYTやWPSTの批判記事が出そろい、
それらを「錦の御旗」にした朝日新聞等のリベラル派の批判が出し切った後に、英文記事翻訳紹介の前口上として
年内にはやるのかしらね。と、思っていた。これが正直なところ。
 
けれど。
けれど。
 
わが意を得たりの文書を目にしました。ブログ友のあめんぼさんの記事(↓)。
そうなんだ、地味なところが凄いことなんだよ、と。
 
б(≧◇≦)ノ ・・・地味さが凄い!
б(≧◇≦)ノ ・・・なるほどぉー!
 

ということで、さっそく、その一部分を転記。
 
 
 
而して、ということで、以下を、海馬之玄関ブログの
公式評
とさせていただきます(←「手抜き?」)。
    
はい、手抜きです。なんとでも言いなさい。
だって、これ以上言うことないんですもの。
 
ということで、以下、
あめんぼさんの記事。 
 
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2015-08-15 23:02:32NEW !
テーマ:おはしの国の人だもの
 
 
始まる前から、村山談話を踏襲し、お詫び・謝罪・反省という言葉も含まれていると言われてたんで、あまり期待してなかったのだけれど、この今の日本が置かれている状態としてはほんっとギリギリのところまで日本側の意図に引き寄せてるいい演説だったと思っています。

もちろん、もうちょっとこう・・・って個人的には納得できないというか思うところはないとは言えない。だけど、色々制約があるのもわかってるのでね。今の戦後体制を考えると、これ以上は危険水域だったと思うので。冒頭の欧米による植民地主義で精一杯なんだろうと。

・・・
・・・
・・・
 

この演説の肝はやっぱり、「次の世代に謝罪を負わせるべきではない」ということに尽きる。それを踏まえて、国際社会の一員として、率先して平和に資するよう未来に向かって行く、ということでかつての村山談話を過去のものとして実質封印する形にできたことは大きな功績だろうと思います。もちろん、先の大戦や被害についての反省と良心の呵責的部分は認めたうえで。

村山談話を引き継いだけれど、謝罪はもう十分にしたという部分ではとても意味が大きな演説だった。
 

・・・
・・・
・・・

ともあれ、安倍総理でよかったとこれほど思った事はないかも。
予想以上に素晴らしいかったと個人的には思います。


もしも、まだ安倍さんのスピーチについてまだよく見てないという方がいたら、
こちらをどうぞ^^

素晴らしい演説は何度読み返してもいいもんです(*´◡`*)

 

・総理官邸:安倍談話(和文)+動画

 http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/discource/20150814danwa.html
 
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2015


 
 
 
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