
お盆の最終日。世間では、多分。仕事の連絡待ち。ぽっかりあいた3時間。
実は、今はこれ結構嬉しかったりします。
マイブームがあるから、マイブームにちょうどいいから。
それは、
それは、
それは、「英作文」。英会話でもライティングでもなく---一応、「解答」(笑)が添えられている---英作文。岩田一男『英作文の基礎』(評論社・1972年7月!)なんかひっばりだしてきて、サクサクやっています。
自慢じゃないけど、英文ライティングにはそれなりに経験もあるし自信もなくはない。けれど、あえて「解答」があるという想定で英語の表現を考えてみるのは実に新鮮。これ、歌舞伎とか狂言、あるいは、フィギュアースケートの「規定演技」が帯びている艶っぽさと通底している、鴨。
いずれにせよ、調査捕鯨に関する戯けた、国際司法裁判所の判決やいわゆる「慰安婦像」の撤去申請の却下等々々の事態を鑑みるに、日本の保守派にはいよいよ英語での発信が不可欠なのは明らか。なら、<英作文>も大切、鴨。
これは、日本人のTOEICの平均点が730点を超えれば(←受験した日本人の平均点ではなく!)、朝日新聞は倒産する、少なくとも、傲岸不遜な戦後民主主義のリベラルの微睡を傍若無人にむさぼってきた<朝日新聞>は崩壊する、と。なぜならば、朝日新聞やNHKや共同通信が報じてきた「日本が戦前に回帰するのではないかと危惧している世界の声」なるものが、実は、あったとしても、特定アジアの声にしかすず、まったくの幻想にすぎないことを、--平均が730点なら少なくとも、20%強の日本人の英語力はTOEIC換算で860点を超えるでしょうから--日本人の2割以上がご自分で日々確認する状況になるから、と。このブログでも度々書いてきたことと通底するが別のことだと思うのです。
なーに、もう日本人の多くは支那か韓国の広報機関の如きリベラル派の報道には疑問を現在でも持っている。だからこその、第二次安倍政権の成立。だから、<英作文>の持つ戦術的意味は、これとは別のこと。そうディフェンスではなくオフェンスにおける重要性。
なーに、残念ながら、海外では「日本が戦前に回帰するのではないか」と危惧されているどころか、日本などそう話題になっていません(怒)。ニューヨークタイムスにせよワシントンポストにせよ、街頭売りで生NYTや生WPST買ってみればそれは一目瞭然。日本なんかイスラエルに比べれば・・・、東アジア問題などは中東や東欧問題に比べれば・・・、太陽系と銀河系の規模の違い。きっぱり。そう、だから、朝日新聞が苦し紛れに言う「海外では「従軍慰安婦」か「慰安婦」かなどは誰も問題にしていない」というのは実は正しいのです。もっとも、正解は、「海外では「従軍慰安婦」も「慰安婦」もほとんど一般の話題に上ることはない」なんですけどね(苦笑)。
けれど、降りかかる火の粉は火の粉。
慰安婦なるものを鍵にして特定アジア諸国が--そして、その代理人たる朝日新聞等々の国内のリベラル派が--日本を攻撃し、在外日本人に理不尽な屈辱を与えている事実は現実。ならば、「海外では「従軍慰安婦」も「慰安婦」もほとんど一般の話題に上ることはない」状況から我々日本の保守派は一歩踏み出すべきではないか。と、そう私は考えます。それゆえの、そうそのための<英作文>。
もろん、本当に内容が難しいテクストは存在するでしょう--例えば、神道の内容、あるいは、神道と仏教の日本における共生関係などのように問題自体が複雑かつ高度なものは、それを分かりやすく伝えるにも自ずと限界はあるでしょうけれど---、しかし、できるだけノイズを少なくしての、要は、こちらがわの主張とその根拠が効率的に伝わることにも一手間かけての発信は重要。ならば、そのためにも、すなわち、保守派からの反撃広報ブロジェクトに向けては〈英作文〉は悪くない準備体操、鴨。
ウィトゲンシュタインは
カントの著書を評して「曖昧ではないが、分かりやすくはない」
と述べたらしい。
而して、嘘は書かないものの「相手側からの想定される将来の攻撃の芽をできるだけ摘みとっておくべく、語義を定義しつつ、何重にも防御壁を張り巡らせ、あるときには、逆に敢えて、曖昧な表現を用いる」(笑)英文契約書の作成。そんな---分かりにくいことが「自己目的」とまでは言わないけれど、まちがいなく、分かりやすさのブラィオリティーはそう高くはない---類いの英文作成が〈本業〉だった私はそう思わないではないです。
б(≧◇≦)ノ ・・・ It is truly a good idea of killing two birds with one stone.
б(≧◇≦)ノ ・・・ Don't you think so?
ならば、
ウマウマ(^◇^) 一挙両得
ウマウマ(^◇^) 一石二鳥
ウマウマ(^◇^) グリコのおまけ
ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿←今でしょうのペコちゃんKABU &
ふくふきママの命
P/S
ちなみに、<英作文>の必要なことにつては、下記URLからアクセスできる記事をどうぞ、です。蓋し、オフェンスと、よって、<英作文>の必要性は--英米でも世論を代表するとはとてもいえない、リベラルメディアが、朝日新聞や毎日新聞という反日リベラルの記事を、文字通り、縦のものを横文字に横流ししてなしている--英米における日本理解のすさまじさがさく裂している、下記拙稿の紹介をご参照いただければ誰しも思い半ばに至る、鴨ですから。
・第二次安倍政権を米英はどう理解してきたか、その<現実>を体得するための自家版リスト
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/5d7f39e2bd8b0aa925c02dc9b5a77b12