全国小・中・高で「第１回独島教育週間」 11～15日
イ・ジュンシク教育部長官、浦項のヨンイル小学校を今日訪問
2016.04.11 慶北毎日
http://www.kbmaeil.com/news/articleView.html?idxno=380585
教育部が11日から15日まで全国小中高を対象に第1回独島教育週間を運営する。
イ・ジュンシク教育部長官兼副総理は、11日に浦項ヨンイル小学校を訪問して6学年3組の生徒たちに独島が私たちの固有の領土という事実を証明する歴史的資料を紹介すると10日明らかにした。
先月18日検定を通過した日本の高校社会科教科書に「独島は日本の領土」、「韓国が不法占拠」という内容が掲載されるなど歴史歪曲が深刻だという判断によるもの。独島教育週間には学校ごとに多様な独島教育活動がなされる。
小・中・高校は東北アジア歴史財団独島研究所(www.dokdohistory.com)と教育部ホームページ(www.moe.go.kr/history)に掲載された資料を活用して、1時間以上独島の課題教育を実施する。独島が大韓民国の領土である歴史的根拠を知ること、独島の地図読み取り、作文、描くこと、独島の歌を歌うなど歴史、地理、国語、美術、音楽などの色々な科目と連係した独島関連授業も多様に進行される。
教育部は、独島教育週間に生徒の目線に合わせた「独島正しく知る」教材175万部も全国の小・中・高校に配布する。この教材は、小学校では独島の自然環境と地理、中学校では歴史的・地理的に独島が大韓民国の領土である根拠、高等学校では未来の韓日関係のための歴史観の確立に焦点を合わせている。
鬱陵/キム・ドゥハン記者
＜コメント＞
教育ならば真実を教えるべきですね。ないものを「ある」と教えるのはプロパガンダです。
転載元転載元: 日韓近代史資料集
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