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アメリカ人の旦那に鯨を食わせるの巻 (Part II)

2016年03月26日 22時21分45秒 | Weblog

 

ブログ仲間の記事転載です。

「手抜き~?」、はあぁー、

なんとでも言いなさい(笑)

 

* * * * *

 

アメリカ人の旦那に鯨を食わせる、の巻」を書いたのが、2009年5月17日。
 
 
げ~~、もう7年も経つ!
あのときはまだ敬天愛人様もご存命で、その記事を大層気に入ってくださったものだったのに。ああ。合掌。
 
さて、今日の「くじら屋」レポート。私は誰かから「くじら屋は閉店した」のように聞いていたのだが、昔通り109の隣で営業していた。ランチタイムに訪問。
 
これは旦那のオーダーで、鯨ステーキ定食。前回の記事では私が注文していたが、前回は鉄板に盛られていた。今回は普通のお皿。カリカリのニンニクがちょっと乗っている。
 
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これは私のオーダーで、「本日のランチ」。鯨のからあげ、ではなく、天ぷらであった。レモンをかけていただく。好みでマヨネーズを付ける。
 
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ランチは、ご飯、水菜のサラダ、ひじきの煮物、漬物、そして、鯨ベーコンを細かく刻んだものが少量入った味噌汁付きだ。
どちらも大変美味しくて、我々は大満足。場所が渋谷という若い人たちのメッカだったせいか、意外なことに、若い女性客が多かった。彼ら彼女らには、学校給食に出た我々と違って、生来、鯨肉を食べる習慣がないはず。それなのに、自発的に鯨を食べに来るとは、大したものだ。しっかり日本の鯨食文化を伝えておくれ。
 
渋谷に来たら、ハチ公に挨拶せねば帰れない。
いつ行っても観光客に囲まれているハチ公。外国でも有名らしく、外人も沢山いた。
 
今日は、なぜか、ハチの下に、猫がいた。どこからきた猫じゃ?
 
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最後に、おまけ。くじら屋のトイレの前に置いてあるクジラの●●●。
ざっと2メートルくらいある。
何という種類の鯨のだろう?
 
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そういえば、報道によると、和歌山地裁で、あきれ果てるような裁判があった。
 
★豪女性拒否で太地町に賠償命令
「くじらの博物館」入館
2016/3/25 14:38

和歌山県太地町の「町立くじらの博物館」で入館を拒まれたとして、
オーストラリアのイルカ保護団体に所属するサラ・ルーカスさん(31)が
町に慰謝料など約330万円を求めた訴訟の判決で、和歌山地裁
(橋本真一裁判長)は25日、11万円の支払いを命じた。

入館拒否が不当な差別や思想信条の自由の侵害に当たるかが争点だった。
判決は入館規制の是非に関し、女性が博物館の情報に接する機会を妨げた点を違法と判断した。

原告側は「個人の考えを理由に公共施設の利用を拒むのは思想信条の自由の侵害」と主張。

町側は「拒否はトラブルを防ぐためで差別的な意図はない」と請求棄却を求めていた。
 
この「橋本真一」なる裁判官の名前は絶対忘れない。
だいだい、思想信条の自由は日本国憲法に定める条文で、外国人までカバーするものではない。町は控訴した方がいい。橋本は、おそらく反捕鯨はなのだろうが、こんなことでいちいち裁判を起こすオーストラリアのイルカ保護団体の意図を理解しているのだろうか?
 

転載元転載元: 桃実 says

 

(以上、転記終了)

 

 

【肝炎じゃなかった関連記事】 

・鯨と日本の再生
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/6d7e3acb6eefd295f3e0ed485ef36a39

 ・<橋頭堡deアーカイブ>反捕鯨論の文化帝国主義的で傲慢な謬論を逐条撃破する
 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/65363928.html

 ・文化帝国主義を理解するための好材料としての<The Cove>
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/f40c43a85a4ea0fdadac494e56313cdf

 ・書評☆星川淳『日本人はなぜ世界で一番クジラを殺すのか』
 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/b465755091511e01a96f83999522ac79

 

 

 

 



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1 コメント

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Facebook (KABU)
2016-04-09 12:40:31
tamura999
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