英語と書評 de 海馬之玄関

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#好きな言葉を教えて↘️これでしょうか? いずれにせよ「一人の人物」にすべてを期待しませんけれども (^_^)v

2023年08月27日 19時49分51秒 | 雑記帳

 

 

You can't worry about something you can't do anything.・・・Do what you can, with what you have, and where you are❗️

(心配したってなぁーんもできんことでクヨクヨしない。それよりか、そう、手持ちの駒、手元の道具や武器を使ってーー比較優位的にーー他人さまよりできるかもしれないことを、世間と世界での今のご自分の持ち場で、たのしくたんたんとたーんとおやりなさい)

(Theodore Roosevelt, the 26th President of the United States)

 

 

昨年半ばからKABUはまったりと「余命5年モード➡️ムード」に入ってしまい、

なにげに、この手のお題もう何本か⤵️アップロードしていました。

 

#あなたのお気に入りの口癖は?:花は紅い柳は緑、アイドルは田中美久。而して、明日は明日の風が吹く、多分

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/59ea02e82c621beb456221f52d4863b4

「敬天愛人」の意味を論語と聖書から考えた(+追記あり)

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/b1ac98ac404cf4c372eaf0ba26527687

#明日の自分にひとこと・・・無理せず無駄と斑は省いて余命は世の一隅を照らすのみ

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/c139b5982d3b307b6a56852f83df5c9f

 

今回、しかし、このお題を目にしてまた興味を覚えた。そういや、

定番の座右の銘ものは、例えば、「明日は明日の風が吹く」とか「誠実は常に最善策」

「一日の労苦は一日にして足れり」。「努力することこそ人生の真善美である」とか

「全力を尽くせ、そして、結果は神に任せなさい」なり「敬天愛人」は、勿論、良いの

だけれどなんか抽象的。

 

畢竟、迫り来る次の🌊局面🌊に際して具体的行動の指針を導きだすには些かそれらは

使い勝手が悪い、鴨。なら、「好きな言葉」とは言えない、鴨と。

 

要は、フットサル帰りに仲間と大好きな餃子の王将に寄って注文を決める際に、冒頭の偈頌と

較べて「敬天愛人」とか「明日は明日の風が吹く」から「半餃子付き酢豚定食と生ビール大」

なのか「天津飯とニラレバと春巻き小鉢とウーロンハイ大」なのかを決めるには、途中の

規範論理の展開に手数がかかるような? 

 

それに対してーーあくまでも「比較的」にですけれどーー冒頭のテディベアローズベルト先生の偈頌は、それが「判断の方法論」を内蔵しているがゆえに、言語を分析する言語使用、メタ言語的の分析からも間違いなく使い勝手が良いと思うのですそう、それはサリー・マクブライド院長体制下の「The John Grier Home」の次のモットーよりも。

"The Lord has given you two hands and a brain and a big world to use them in.  Use them well, and you will be provided for ; use them ill, and you will want, " is our motto, and that with reservations.・・・

(「神樣は二本の手と頭脳と、それらを使う舞台としての広大な世界をわたしたちに与えてくださった。ならば、後は簡単明瞭。それらの手と頭をより良く使えばなにがしかが世間と世界を通して運に応じて神樣からいただけることになる。拙く不細工に用いれば必要なものにさえことかくことになる。それだけのこと。ならば、みなさん、額と脳髄に汗をかきなさい❗」と。実は、これでさえもまだ「甘い❗」と思うとこもあっても留保を幾つかつけたいくらいですけれど)

↗️「The Lord has given you」の「you」を単数と取れば、以下の「【a pair of 】two hands and a brain and a big world」がすべて単数であることになにも問題はない。けれども「you」をーー「JGH」の「あなたたち」と複数ととるとき、①「配分単数」の問題と、②意味的に「自分であるyouを含むworld」の英文学的だけではない英文法的なワードチョイスの技量を感じます。

「配分単数」から見えてくる英語で組み立てられた<世界の風景>について

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/00d38c6e936fae5204ca158711af2f14

(Jean Webster, "Dear Enemy:続あしながおじさん," Letter 15, Friday, may be Mar.15)

 

畢竟、ソークラテースがその生命をかけて表現した如く、人間は善く生きなければならない。そして、善く生きるためには人間は強くならなければならない。ならば、人生の目的とは、蓋し、善く生きることであり、善く生きるために強くなることと言えるの、鴨。ならば、まずしっかり食べてきちんと寝る+運動と元気に挨拶。そして、ちゃんと働き学ぶ。大人なら働き学生なら学び子供なら遊ぶ。これが基本なの、鴨。そして、実は、大東亜戦争後の日本の復興というのは日本人がこれらの基本を遵守励行した結果にすぎないの、鴨。

ということで今回の回答はーーあの大恐慌と第二次世界大戦のときのアメリカ合衆国大統領「FDR≒Franklin Delano Roosevelt」とは自身も縁戚で、FDR夫人は自分の実弟の娘(his own niece)という関係なので、大ピットと小ピットの親子の英国宰相の呼称にあやかって第32代大統領の「FDR≒小ローズベルト:Roosevelt, the younger」に対して、わが家では「大ローズベルト:Roosevelt, the elder」と呼んでいるーー第26代アメリカ合衆国大統領の偈頌。

⤴️同偈頌の幸之助翁訳、鴨🍅

今回はその言葉の作者が好き嫌いとか大物度合いとは別にーー確か、矢沢永一さんがどこかで書いていたけれど。ある道の「批評家の心得として、演歌歌手を論ずるに美空ひばりと較べてはならず【🍎アイドルを論ずるに前田敦子(/渡辺麻友)と較べてはならず🍎】、相撲取の力量を測るに際して双葉山と対比してはならぬと戒められる」(「日本史の裏事情に精通する本」 PHP研究所・2009年)とかのーー雑音は一切なしに冒頭の偈頌を思いつきました。

足利尊氏公やビスマルク閣下、ジャクソン将軍と鄧小平先生といった贔屓筆頭メンバーと比べて大ローズベルト、わが家は嫌いではないけれど大好きな贔屓でもない。いずれにせよKABU家は「一人の人物」に多くを、ましてすべてを期待しませんけれども (^_^)v

 

第二の中世の“今”考える「中世とは何か」-平清盛が先鞭をつけ足利尊氏が確立した日本

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/9d7c2ea9ebeba54318879a0309dffdc0

 

以上

 

 


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