ハロウィンで感動したエピソード?
ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い
(斎藤緑雨)
もう随分と大昔の話になりますが、アメリカは中西部で働いていたとき、
同僚のアイリッシュの方が、母がもう少し長生きしてくれたら、
>ハロウィン一緒に楽しめたのに😢
と言われた。それを聞いたこと。
これが「ハロウィンで感動したエピソード」、鴨。
そう、所謂「感謝祭」のイベントは、それまでは、ニューイングランドのHKT48やSTU48にNGT48みたいな――あれー😵🌀 そういや、SKE48とNMB48もかな?――ご当地アイドルじゃなかった、ご当地限定イベントだった、「感謝祭」は、南北戦争(1861-65)の後、進駐軍の北軍将兵が中部・南部・西部に広めたものであるように・・・。
そう、実は、「赤い服着た白い髭のサンタクロース」のイメージもコカコーラ社がコークの宣伝ポスター用にその「サンタクロース」のキャラクターを1931年に作るまではこの世に存在しなかったのと同様に・・・。
確かに、アメリカのアイリッシュから始まったものではある現在の「ハロウィン」。そう、――あくまでも、イベントのスタイルとしてはですけれど――、1910年代のアメリカのアイリッシュコミュニティを苗床に確立し、1950年代には全米にひろまり始め、1990年代には――「故地」アイルランドやスコットランドを含む――世界中に「ハイカラな西欧の伝統的なイベント」と誤解され意図的に曲解され浸透した、現在のハロウィン。
・ハロウィンはいつから日本で流行ったのか?その経緯と理由をズバッと解説
https://lifestarategy.com/article/halloween-japan
・知って納得!ハロウィンの由来と起源について超わかりやすく解説
https://lifestarategy.com/article/halloween-origin
でもね。NMB48の贔屓の安田桃寧さんの桃寧じゃない、でもね。
例えば、第一次世界大戦の後、
10歳くらいでアイルランドからアメリカ合衆国に渡ったアイリッシュの少女がおられたとして、そして、彼女たち一家は――アイリッシュコミュニティが既に堅固で濃密なニューヨークやオハイオじゃなくて、北欧系とドイツ系の牙城であるミネソタとかウィスコンシンに「入植」されたとする。そうなれば、その少女の1945年うまれの末娘さんが、ある中西部の大学の外国人留学生受け入れと監督する部署のAKB48グループの柏木由紀さん、要は、お局さまになられた1980年代前半くらいまでは、アメリカでも地域によっては「trick or treat」なんぞは観察できなかった、鴨ということ。
・移民の国アメリカが移民を排斥することは矛盾だという論理の論理の破綻について
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/e6c9a76d9b62dc8b6095bddf57340032
だから、その「少女」が1984年に74歳くらいで天国に旅立たれたとしたら、
①アイリッシュの、
②移民1世の、
③フォークランド戦争とアトランタオリンピックくらいまでは見届けたくらいの世代の
④普通のアメリカ人の中にも、
⑤現在のような「ハロウィン」を
⑥西欧の伝統的なイベントとは考えられなかった方も
少なくない桃寧じゃなかった、かもねということ。
だから、だからこそ、
母にはもう少し長生きして
ほしかった、と。😢
ぐしゅん、
と、もらい泣き😢
▼<アーカイブ>「恵方巻」て、いつから流行ったんだっけ
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/41c74227be58e4723dc52cd9d6785cde