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卓球女子、石川佳純が3大会連続五輪切符確実!平野美宇も1回戦敗退で代表争い決着
スポニチアネックス2019年12月12日21時54分

卓球のワールドツアー上位選手で争うグランドファイナルが12日、中国の鄭州で開幕。石川佳純(全農)は女子シングルス1回戦で世界女王の劉詩ブン(中国)に0―4で敗れたが、五輪代表切符を争う平野美宇(日本生命)も1回戦で敗れたため、石川が3大会連続3度目の五輪出場を確実にした。
石川は劉詩ブンに完敗を喫したが、直後に行われた試合で平野も世界ランキング18位の王芸迪(中国)に苦戦。3ゲーム連取を許す苦しい展開から1―4で敗れ、石川が五輪切符を手にした。
日本協会は東京五輪のシングルス代表について、来年1月の世界ランキングで日本勢上位2選手を選ぶとしている。女子シングルス代表は伊藤美誠(スターツ)が当確で、残り1枠を石川と平野が争う展開に。石川は今月行われたノースアメリカン・オープン女子シングルス決勝で平野を下して優勝し、シングルス代表争いの2番手に浮上。今大会は16人によるトーナメント方式で行われ、石川は平野と同じ成績でも五輪代表を確実としていた。
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無念の平野美宇「正直厳しいと…」顔覆い涙止まらず
日刊スポーツ2019年12月12日22時22分
無念の平野美宇「正直厳しいと…」顔覆い涙止まらず
<卓球:ワールドツアー・グランドファイナル>◇12日◇鄭州
【鄭州(中国)=三須一紀】20年東京五輪選考レースで注目が集まった女子シングルスの代表争いがついに決着した。世界ランキング10位の石川佳純(26=全農)が世界選手権女王で同3位の劉詩〓(雨カンムリに文の旧字体)(中国)に0−4で敗北したが、平野美宇(19=日本生命)も同18位の王芸迪(中国)に1−4で敗れたため、世界ランキングのポイントでリードする石川が3大会連続の五輪代表を確実にした。平野は16年リオデジャネイロ五輪に続きシングルスの代表権を逃した。
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ミックスゾーンで取材を受けると、たまっていた涙が一気にあふれた。号泣。平野の受け答えは、言葉にならなかった。
王に圧倒された。第2ゲームは一時、5−0とリードするも、最終的に7−11と逆転を許した。3ゲームを連取された後の第4ゲームは返したが、最後は1−4で敗戦。勝てば獲得できた東京五輪のシングルス代表権は、あと1歩のところで手からこぼれ落ちた。
7歳で目標に掲げた「五輪で金メダル」の夢。母真理子さんは「1度もぶれず、逃げずに戦ってきた美宇を尊敬する」と、娘をたたえた。ただ、現時点で夢への挑戦権に手が届かなかった。
北米オープン決勝で石川に敗れた時点で「正直厳しいと思っていた」と気持ちの整理はついていた。ただ、16年リオデジャネイロ五輪で落選した後の苦しかった3年間を思い出し、涙があふれ出た。・・・
初五輪の夢は来年1月6日発表の団体戦枠のみとなった。「待つしかないけど、ランキング的には選ばれなかったら『うん?』という位置にはいるかな」と、自信をのぞかせた。
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石川佳純、涙の3大会連続五輪
平野美宇と135P差「本当に長くて今までで一番厳しいつらいレース」
スポーツ報知2019年12月13日06時00分
◆卓球 ワールドツアー・グランドファイナル第1日
▽女子シングルス1回戦 劉詩ブン4―0石川佳純(12日、中国・鄭州)
【鄭州(中国)12日=林直史】女子シングルスで石川佳純(26)=全農=が20年東京五輪代表を確実にした。1回戦で世界女王の劉詩ブン(中国)に0―4で敗れたが、直後に初出場を目指した平野美宇(19)=日本生命=が1―4で王芸迪(中国)に敗戦。選考ポイントで135ポイント差でリードしていた石川が、伊藤美誠(19)=スターツ=に続く2枠目の選考基準を満たした。石川は3大会連続の五輪出場となる。
石川が史上まれに見る激しい代表争いを制した。劉との初戦。世界女王に真っ向勝負で敗れたが、数十分後に平野も敗戦。わずか135ポイント差の接戦を制し、シングルスの2枠目をつかんだ。「本当に長くて今までで一番厳しいつらいレースだった。すごくうれしい」と目を潤ませた。
過去2度の五輪を経験してきた26歳にとっても、今回が最も過酷な戦いだった。前半戦で不本意な結果が続き、6月の香港Oで王芸迪(中国)に敗れると「こういう若手の選手に負けていたら五輪は出られない」とベンチで涙した。7月、邱建新氏を新コーチに迎えた。組み合わせにも恵まれず、同時期に妹で卓球選手の梨良も大学や競技生活の合間を縫い、国際大会に帯同するようになった。母・久美さんは「梨良は石川家の(幸運を呼ぶ)“福子”なんです」と明かす。本人も周囲も、流れを変えようと必死にもがいた。
オーストラリアO P(7月)で世界1位の陳夢(中国)を破るなど浮上の兆しをつかんだが、今度は代表争いの重圧から自分のプレーを見失った。自ら「トンネル」と表現する不振。転機は10月のドイツO P 。2回戦で敗れると、心配した両親やロンドン五輪でチームメートだった平野早矢香さんらに「思い切って、リラックスしてやったら」と言葉をかけられ、視界が開けた。
「今までは技術面や戦術面が問題だったので、『メンタル面がうまくいってない』と言われたことがなかった。20年間やってきて、卓球人生で初めてだった」。直後の女子W杯から復調を実感。選考ポイントでは平野と僅差の3番手にいたが「これが最後のチャンス」と心に決めた前週の北米O P 。決勝で直接対決を制し土壇場で逆転した。
初出場のロンドン五輪で4強に入り、リオ五輪ではメダルを狙ったが、試合終盤に右ふくらはぎがつるアクシデントが響き、3回戦で敗れた。「五輪は考えられないほどのプレッシャーがある。その中で戦う強さが、この1年で本当に鍛えられた。それを力にさらにパワーアップして五輪の舞台に立ちたい」。最終戦までもつれ込んだ代表争いを勝ち抜いた自信を胸に、集大成と位置づける東京五輪で4年前の雪辱を果たす。・・・
正直、やはり嬉しい、鴨。
佳純さんは、実は、柏木由紀さん松井玲奈さんと
並ぶ、わがやの「1位推し贔屓」の方だから。
でも、実は、日本と日本の今後のこの競技のためには
平野美宇さんが代表になった方がいいの、鴨。
と、そう思っていました(否、今でもそう思いますが)。
でも、はい、贔屓のアイドルの方がその底力を公に呈示された
からには、はい、こちらも私情を吐露させていただきます。
嬉しい❗ (*^o^)/\(^-^*)
石川佳純、よく頑張った❗ (^_^)v
佳純さんは、実は、KABUの大学時代の本命の福知山の彼女さんと
容姿も言動も重なる方なのですよね。もうビックリするくらい。
眼鏡かけておられたら、道であっても喫茶店で小一時間くらい
はなしていても識別不可能、鴨。( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
・・・それは、例えば、そう、アガサ・クリスティーDBEの
『カーテン:Curtain』に登場するヘイスティングさんの娘さんとか
『五匹の子豚:Five Little Pigs』のカロリン夫人とその妹さんのような・・・。
・覚書★アガサ・クリスティーという愉悦
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/a70ff39c23a027bd8166d9b911af7045
だから、その才能の高さ深さや所作の美しさ潔さに惹かれるのは
もちろんのことながら、その豪胆な心意気の魅力のなにかに
一種のあやうさも感じて、はらはらしていました。
うみゅ、この結果は。
結果オーライなのでしょうかね。
うみゅ、平野さんが代表になり、
石川さんは、五輪の観客席からこの「競技の風景」を眺めるのが
――日本のためというより佳純さんのためには――よかったのか。
まぁ、このタイプのひとは、
彼氏さんや夫や父親がなに言うても
きかんから。断言。
あとは、(^_^)v
Have fun ❗
これ、いい鴨。➡NMB48 オリジナルカレー3種類❗↖白間美瑠さんのももちろん、あるある❤
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/a214b39fac6fe50806ca1eb499d06396