英語と書評 de 海馬之玄関

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今日はカーフリーデーの日・・・アメリカはクルマ社会というけれど、寧ろ、灯台もと暗し、鴨。

2018年09月22日 14時53分34秒 | 雑記帳

 

車が乗れなかったら困る?困らない?

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いろんなケースがあるのは当然ですが、はい、
わたしは、アメリカで働いているとき、日本と行ったり来たりにせよ15年あまり、
アメリカで働いているとき――上野の「アメ横」ちゃうよ!――、はい、
 
>車はほとんど乗りませんでした
>特に、困らなかったから❗
 
だって、[甲]猛烈に忙しかった、[乙]住まいは拠点の業務提携先の諸大学のオンキャンパスのゲストハウスであり運転手役のスタッフさんも向こうがつけてくださった、[丙]出張は全米・英国・愛蘭土のとんぼ返り、あるいは、グラスホッピングだから「飛行機➡ピックアップサービス➡飛行機➡ピックアップサービス➡飛行機➡・・・」となり、車なんか乗りません。
 
要は、アメリカでのビジネスも、例えば、ルートセールスとかに従事されるのなら車はマスト。間違いない。また、――あなた方がトランプタワーの上層階に入居できるくらい余裕がおありならいざ知らず――お子さんの教育環境とかも考えて少し高くても郊外の住宅地に住まわれるのなら、買い物もコミュートも、趣味のサークル活動やボランティアアクティビティ、その他のコミュニティアクティビティも(ルター派とかメソディストとか聖公会とかカトリックとかの)教会や図書館、地域の大学とかが提供してくれる社会人向けの講座に通うのも車なしではまず無理

でも、でもですね。ある面では、所詮、車で本当の必要をまかなうのは
無理なんですよ。アメリカの広さは。だからこそ、逆に、
アメリカの社会は世界のどこよりも早く深く
ネット化したともいえる、鴨。
 
だって、営業としては比較的近距離の(笑)ミネアポリス~シカゴでも確か400マイルはあると思う、それを途中のウィスコンシンの顧客のところ幾つか寄りながら1日で往復(1300キロ!)。あのー、宇都宮市内~仙台市内でも確か片道250キロ。博多~鹿児島市内が確か片道300キロ。なんてたって、東京~名古屋市内でも片道350キロ。はい、アメリカのルートセールスでサンフランシスコからこれまた比較的近いデンバーまで・・・。まあ、納期が緩やかで単価が極めて高額な特殊なケース以外、車は無意味です。
 
 
 

ところで、ところが。郷里(福岡県でも一応都市域!)の状況を見るに。まして、そのエリアを統括していた南東北・北関東(⬅「埼玉県」はどっちだ❗)のFCオーナーさんとスタッフさん、予備校の本当の顧客たる生徒の保護者さんやら、加之、管轄するFCスクール近隣の情報交換する(ていうか、アメリカ留学なりTOEIC・TOEFLなり、IELTS・所謂「剣橋英検」やら、そのもの自体が土台如何わしいCEFRについて余りにも「無知」で可愛そうだから一方的に教えてあげてさしあげていた)高校の先生方の日常の移動の様態を見るに。

はい、日本も――首都圏・関西圏および中京圏、というか、「東京」と言っても広いですからね。より正確に言えば、秋葉原のAKB48劇場・難波のNMB48劇場、そして、名古屋ドームから半径50キロ周辺を除く、面積にして9割8分、人口にしても8割9分くらいの日本も――アメリカと別の意味で凄まじい車社会になっていると感じます。要は、高齢化の昂進の裏面。

そう、もうかれこれ30数年前、アメリカに行き始めた頃――あっ、アメリカには所謂「車検制度」類似の制度がある州とない州があるので、junk yardから出てきたような、元AKB48の島崎遥香(ぱるる)さんの愛称的代名詞でもないですが「ポンコツ」の車がハイウェイ(⬅「high way」には「高速道路」の意味はありませんからね! 「ハイウェイ」は「そのエリアの幹線道路」、日本で言えば「国道」と「立派目の県道」を併せたくらいの概念です、多分。)を猛スピードでガタゴト走っているのに遭遇しても慌てず騒がず(be ready for such an incident)が肝要です。――90歳くらいの女性や85歳くらいの男性が、ぱるるじゃなかった、ポンコツ車で郊外の大型スーパーとかに独りで(for and by her/himself)買い物とかに通われているのを見て吃驚したことをくっきり覚えています。それから幾星霜。はぁーー。

 

◆島崎遥香の才能炸裂・・・「ポンコツでもいいじゃないですか」のイメージ❗

【MV】僕たちは戦わない Short ver. / AKB48[公式]

 

はい、日本には車検制度があるので、まさか、ぱるるじゃなかった、そんなポンコツ車が街中を走っていることはまずない。また、比較的にせよ、日本では高齢者層は(あくまでも「比較的」に、かつ、例外は山ほどあるのは百も承知の上での「層:bracket」としてはですけれども、)裕福なのででしょうかね。例えば、新車のレクサスワゴンとかを転がしたりされていますが、①80歳前後のドライバーさんが、②独りで(by and for his/herself)、③買い物とかコミュニティーアクティビティに通うのが、もう、普通の現実になっている。蓋し、この日本の変わりように、幾ばくかの感慨を禁じ得ません。そう、やはり、万物は流転する、と。そして、灯台もと暗し、と。


けれど、悲観することばかりでもない、鴨。

確かに、高齢者の「アクセル―ブレーキ踏み間違い」「車線勘違いの逆送」「一旦停止線て何でしたっけ?」の事故にはぎょっとしないではない。しかし、それらのタイプの事故が起こる度に、「高齢者ドライバーの免許返納」とか「四半期なり半年毎の健康診断と再研修」とか、他方、その代わりの施策としての、行政とかNPOによる、例えば、「買い物弱者ケア」なり「買い物の便利なエリアへの集団疎開」とかのアイデアの披露等々。


正直、これら攻守双方向の施策のアイデアを、偉そうに、

リベラル派の識者さんが口にするのを聞くと不愉快になる。

 

>自己責任の原則。


これが基本でしょうよ、と。

日本はいつ社会主義国になったの、と。

 

【そんなことより、日本の女性ドライバーの

 運転の下手さをなんとかせいや! はっきし言って、

 もし、あの元AKB48のまゆゆ(渡辺麻友)さんが、免許とられて、

 車に乗せてあげると言われたとしても、わたしは、 

 断固固辞しますから】⬅オフレコ発言ですから❗

 

自分の慣れ親しんだ街で車と共にお迎えが来るまで

できるだけ自力で元気に生きる。

アメリカの高齢者はおおよそそうして、朗らかに、

ぱるるじゃなかったポンコツの愛車とともに

毎日、暮らしておられますから。

 

お粗末さまでした。

 

 
 
 


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