NGTが公式サイト更新 山口真帆暴行事件めぐる騒動で報告、謝罪 第三者委員会の調査も
NGT支配人が異動で退任、山口真帆暴行事件で責任 (⬅後だし報道)
NGT今村前支配人の異動先は東京「引き続きNGTと48グループをサポート」 (⬅後だし報道)
まあ、生体反応があったのは良かったんですけれど、
所謂「第三者委員会」で調査はされるのはご自由でしょうが、
――でも、「第三者」さんと異なる「二者」って誰のことなの?
まさか、「山口真帆」と「NGT48の運営」なのかしら?――
問題は「無能が赤裸々になったNGT48運営体制の変革」だろうから、
まぁ、このコメント自体はどうでもいのですけれど。
吃驚しました。このコメントを連名で出された経営陣の方々に。
いやー、無知なのか無恥なのか、あるいは、その両方か。
あのー、司法警察の実務はご存知ないこともありうるとしても、
あのー、刑事司法の導きの星。「刑法の謙抑性の原則」をひょっとして
ご存じないの、鴨と。本当に少し驚きました。
以下、引用、但し、下線はKABUによるもの。
NGTが公式サイト更新 山口真帆暴行事件めぐる騒動で報告、謝罪 第三者委員会の調査も
株式会社AKS代表取締役の吉成夏子氏、運営責任者兼取締役の松村匠氏の連名で出された報告では、一連の騒動について「ファンの皆様にご心配とご迷惑をお掛けしておりますこと、メンバーに不安な思いをさせてしまったことを、改めてお詫び申し上げます」と謝罪した。
さらにメンバーの事件関与については新潟警察署から送致をした人物はファンの2人だけで、仮にメンバーに違法行為を行った者がいれば加害者と同じように送致されるが、今回誰も送致されていないことから「メンバーの中に違法な行為をした者はいない、と考えております」とした。続いて「今後違法ではないものの、メンバーとして不適切な言動がなかったか、真相究明のため第三者委員会による調査を実施いたします」と弁護士や有識者等の専門家に委ねることも発表した。
山口が今月8日に動画で涙ながらに訴え、事件が発覚して以降、運営サイドがメンバーに内通者がいたかどうかなど数々の疑問や詳細な事実関係などを明かさず、情報が錯綜していた。
*法務省の「平成30年版 犯罪白書」の最後の資料編
「資料2-3 検察庁終局処理人員(罪名別)」を見るとわかります。
例えば、平成29年は・・・
放火:起訴が260件、不起訴が479件、証拠から有罪がほぼ確実な事案なのに起訴しない起訴猶予が108件!
殺人:起訴が325件、不起訴が809件、証拠から有罪がほぼ確実な事案なのに起訴しない起訴猶予が41件!
凶悪犯罪でこの有様です。ということです。
・NGT48は柏木由紀「支配人体制」に速やかに移行するしかない、鴨。
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/923f4771fbd0cabcbcd1f998f896ab56
・真実はいつも一つ!・・・NGT48山口真帆さん「事件」の射程
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/c6f5aaf66b9fd21b50163bef96181cd1