再々になりますけれども、ブログ友の記事、怒りの転載です。保守系最大ブログの一つ、PONKO姉さんの記事。
満腔の怒りを込めて転載続行。
而して、これまた、保守派の怒りを示すべく、弊海馬之玄関ブログでは天照大神の妹神「月読命」と同一神格の桐谷美玲さんの画像を
使わせていただくことにしました(尚、「月読命」について、海馬之玄関ブログは「女神説」をとっています♪)
稲田朋美防衛大臣の就任記者会見の最後に朝日新聞の二階堂記者が・・・
二階堂
「8月15日の終戦記念日に靖国神社を参拝する考えはあるのか?
と愚問を発した。
ためにする愚問である。
稲田防衛大臣は「再三言っているように行く行かないは心の問題だ」とにこやかに返した。
一時、靖国神社を参拝する閣僚に記者が「公的参拝か私的参拝か」と愚問を呈していたが、さすがに馬鹿らしいと思ったか最近は言わなくなったようだ。
それにしても朝日記者、「中国との防衛協力」とは何ぞや。
中国は日本を明らかに仮想敵国としている。韓国もそうである。
前記事で読売新聞の大木聖馬ワシントン駐在記者の「米国務省、稲田氏に15日の靖国参拝自制を促す」という記事をご紹介したが、見出しの「靖国参拝」は正しくは「靖国神社参拝」である。
朝日新聞の佐藤武嗣記者も読売新聞と同様の記事を書いている。
朝日新聞(2016/8/4)
米国務省「歴史問題は癒やし重要」 稲田防衛相就任受け
米国務省のトナー副報道官は3日の記者会見で、第3次安倍再改造内閣で稲田朋美氏が防衛相に就任したことに関し、「米国は歴史問題には癒やしと和解を促進するアプローチが重要だと強調し続ける」と述べ、直接的な言及は避けつつも、稲田氏の閣僚としての靖国神社参拝を牽制(けんせい)した。
副報道官は、安倍再改造内閣の発足について「日本政府との緊密な協力を維持し、地域あるいは地球規模の様々な問題で協力を深化させていく」と語った。
一方、これまで終戦記念日に靖国神社に参拝してきた稲田氏に中韓両国から懸念する声が出ていることについて「純粋に日本の内政問題で立ち入ったコメントは避けたい」としながらも、「歴史問題には癒やしと和解を促進するアプローチが重要」と指摘し、「これが(靖国)神社(参拝)に関しての一貫した米国の立場だ」と強調した。(ワシントン=佐藤武嗣)
(引用終わり)
笑ってしまうのは読売新聞の次の見出し。
どこがおかしいかお分かりだろうか?
読売新聞(2016/8/4)
各国のメディア、稲田防衛相の就任に警戒感
3日に発足した安倍再改造内閣を巡り、各国のメディアが稲田防衛相の就任に警戒感を示している。
韓国では、聯合ニュースが稲田氏について、2011年に竹島(島根県)に近い韓国領・鬱陵島ウルルンドを視察しようとして入国を拒否されたことなどを挙げ、「強硬な右翼性向」があると紹介。韓国メディアは、慰安婦問題を巡り、稲田氏がテレビ番組でソウルの日本大使館前に市民団体が設置した少女像の撤去を求めることが重要と述べた発言を否定的に伝えた。
中国国営新華社通信は3日夜に配信した日本の内閣改造に関する記事で、稲田氏を「強い歴史修正主義の傾向がある右翼の女性政治家」と表現。稲田氏の歴史認識を批判した上で、「自衛隊の歴史観教育に影響を及ぼすのではないか」として警戒感をあらわにした。
(引用終わり)
この時点ではまだ米国務省のコメントは出ていなかったので、「各国のメディア」と言っても中国と韓国だけである。
世界の国が中国と韓国だけ?
あり得ない話であり、日本のマスメディアが如何に偏向しているかの証左である。
なお、稲田防衛相には是非とも靖国神社を参拝して頂きたいが、例え参拝しなくとも稲田大臣を批判する気は毛頭無い。
「韓信の股くぐり」という故事もある。
ここで稲田大臣を見限ったりすれば、パヨクのドツボに嵌るだけだからである。
転載元: 反日勢力を斬る(2)
海馬之玄関参考記事:
・国家神道は政教分離原則に言う<宗教>ではない
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/e9bd71b8e89b78acebe2041a11217ee4
・首相の靖国神社参拝を巡る憲法解釈論と憲法基礎論(1)~(5)
http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11144005619.html
・憲法の無知が露呈した毎日新聞の「首相の靖国参拝訴訟」紹介記事(上)(下)
http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11754605159.html
・英文読解 one パラ道場:英語教材として読む安倍談話(英文全文)-【前口上-阿&吽】
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/f169c76ce342703e5816dc9ce8b9e0f1
・歴史を直視できない人々(上)(下)
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/9ab1e74ac8fd20f67dca4c93b5ccd78f
・歴史認識の相対性と間主観性
--朝日新聞も<歴史の相対性>を悟ったのか(上)(下)
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/680f6eeec550e943cabd2dc1a8cc1d12
・戦略的参拝反対論:靖国神社・2013夏--安倍総理は参拝すべきではない--
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/f09bf08b3e4375fb54ab730732c91add
・安倍総理靖国神社参拝--これが「首相の靖国神社参拝」を<日常の風景>にする第一歩になることを願います
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/9ac75943701ce4f5fc456533c8399154
月読姫命