再再々、ブログ友の記事、怒りの転載連打です。これまた保守系最大ブログの一つPONKO姉さんの記事。要は、海外報道による「安倍内閣=右翼認定」や「安倍内閣=タカ派のポピュリスト認定」なるものは、その出所は、<朝日新聞>ということ。そう、朝日新聞→海外の反日リベラルメディア(NYT, ル・モンド, ガーディアン・・・)→朝日新聞の「黄金の反日壁パス」の流れ。実際、 『ルモンド』(2016年8月3日)の「日本政府、ナショナリストを防衛相に任命」などは、朝日新聞の記事と同工異曲ですものね。
(ノ-_-)ノ ~┻━┻・..。
ここに紹介するPONKO姉さんの記事は、この「黄金の反日壁パス」より更に悪質な、「情報操作」というか、そんな高尚なレベルを突き抜ける、「情報改竄」的な朝日新聞のやり口を明らかにしていると思います。PONKO姉さんに感謝です。今、やっているアメリカ政党史関連の翻訳がひと段落したら、弊ブログでもあらためて翻訳紹介したいと思います。而して、この転載記事、ナビゲーター画像は保守派の怒りを示すべく、今回も弊海馬之玄関ブログでは天照大神の妹神「月読命」と同一神格の桐谷美玲さんのものを粛々と使わせていただくことにしました。くどいですが、『記紀』の解釈において、海馬之玄関ブログは「月読命」について「女神説」をとっています。
>頑張れ、稲田朋美さん
頑張れ、稲田朋美さん。相手が--支那・韓国・北朝鮮の特定アジア諸国とその走狗の朝日新聞・毎日新聞・岩波書店等々の反日リベラル勢力が--一番嫌がる手を粛々と指せばよいのです。そうそうれは、稲田防衛相の評価が安定するまでは「韓信の股くぐり」路線で行き、しかる後に、これまた粛々と、そう、朝のワンちゃんの散歩に行くような自然体で靖国参拝の敢行の継続。えっ、卑怯だ~? なんとでも言いなさい。政治と野球と恋愛はルール(戦時国際法)を順守する限り、何をやってもゆるされるのです、はい。そう、それ、奇稲田姫(櫛名田比売)によるヤマタノオロチ退治の要領。いずれにせよ、保守派は稲田防衛大臣を守り抜きましょう。日本のために、日本の子供達のために、
б(≧◇≦)ノ ・・・打倒、朝日新聞!
б(≧◇≦)ノ ・・・日本のために共に闘わん!
米国務省のトナー副報道官は3日の記者会見で稲田朋美防衛大臣の靖国神社参拝について批判的な回答を示したと、日本のメディアが騒いでいるので、米国務省のホームページに当たってみた。そうしたら、これは記者が無理にトナー副報道官に稲田防衛相の靖国神社参拝に不快感を示したように歪曲したものだとわかった。
トナー副報道官は日本の内政に干渉したくないと答弁したのにも変わらず、記者は執拗に質問を続けて「日本を牽制した」と記事にしたことが判明した。
以下、下手な翻訳をご容赦。
間違っていたらご訂正ください。
⇒米国務省ホームページ
Mark C. Toner
Deputy Spokesperson
Daily Press Briefing
Washington, DC
August 3, 2016
QUESTION: -- a quick question on the Japanese cabinet reshuffling. Do you have any comments, particularly on the defense minister? She’s been seen as very conservative. Both China and Korea have made complaints.
【質問】
日本の内閣改造についての質問です。
特に防衛大臣についての何かコメントはありますか?
彼女は強固な保守派だと言われています。
中国と韓国が不満を述べています。
MR TONER: No, I mean, look, we’re aware obviously of the new Japanese cabinet. From our perspective, we’re going to maintain, sustain, and frankly, work to deepen our close cooperation with the Government of Japan, and that’s across a range of regional and global issues. And we want to obviously, as I said, strengthen our cooperative efforts. Specific to your question about the defense minister, I don’t want to get into commenting on what we consider to be really domestic politics in Japan.
【トナー氏】
「いや、つまり、よく聞いて下さい。我々は日本の新内閣についてはよく分かっています。
我々の観点からすれば、日本政府との関係を維持し、継続し、率直に緊密な関係を深化しようとしています。
それはそれはアジア地域及び世界の問題でもあります。
そして、いま言ったとおり、我々はその関係を強化したいと考えています。
あなたの日本の防衛大臣に関する質問に限って言えば、全く日本の内政に関する事柄についてはコメントを差し控えたいと思います」
QUESTION: Well, in the past she’s made regular visits to Yasukuni Shrine, and when asked earlier today, she did not rule out a visit later this month.
【質問】
「ですが、彼女(稲田防衛相)は過去に靖国神社を定期的に参拝していて、今月の靖国神社参拝の可能性も排除していません」
MR TONER: Sure.
【トナー氏】
「あっ、そう」
QUESTION: And visiting – is visiting the shrine something you would discourage given that you have spoken about --
【質問】
「で、参拝、靖国神社参拝は、あなたが以前言っていたように、失望してるとか」
MR TONER: Yeah.
【トナー氏】
「イャー」
QUESTION: -- shrine visits in the past?
【質問】
「過去の靖国神社参拝?」
MR TONER: I mean, I’d just say we continue to emphasize the importance of approaching historical legacy issues with – in a manner, rather, that promotes healing and reconciliation, and that’s always been our position regarding the shrine.
【トナー氏】
「つまり、従来どおり強調したい事は・・・歴史問題へのアプローチの重要性であり、癒しと和解を促進することです。
靖国神社参拝問題についてはそれが我々の立ち位置です」
(引用・翻訳終わり)
これが「米国務省が稲田朋美防衛大臣の靖国神社参拝を牽制した」の朝日新聞の記事になるわけである。
海馬之玄関参考記事:
・第二次安倍政権を米英はどう理解してきたか、その<現実>を体得するための自家版リスト(改訂)
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/5d7f39e2bd8b0aa925c02dc9b5a77b12
・安倍総理の歴史認識を批判する海外報道紹介(1)~(12)+後記(上)(下)
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/f62334487b7927827bed69dd74021987
・日本のイメージを毀損し続ける朝日新聞の害毒--英語版では「従軍慰安婦」を温存する朝日的の姑息
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/34323d2393f48f2d39c81806728d7e01
・桜散りて慰安婦問題の終了をあらためて実感--やはり、「慰安婦問題は朝日新聞問題」だった--
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/40f15ca831e9edb3a9eb8ebd755ea349
・戦略的参拝反対論:靖国神社・2013夏--安倍総理は参拝すべきではない--
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/f09bf08b3e4375fb54ab730732c91add
・安倍総理靖国神社参拝--これが「首相の靖国神社参拝」を<日常の風景>にする第一歩になることを願います
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/9ac75943701ce4f5fc456533c8399154
月読姫命