この半日で3000アクセスいただいた過去記事。
原稿保存のためもあり、自家記事リブロさせていただきます。
・再々掲:ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」シリーズ記事の目次ですよ
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/2b680910fc0d58497ba6e371f165236b
・なにげに、京都の思い出とか・・・・
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/b4b80b8ef71c4663e2803be124842798
2010年01月01日 14時38分22秒
皇紀2670年1月1日、平成22年1月1日、西暦2010年1月1日。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。公私多忙&多難なKABUは今年は新百合ヶ丘の自宅で新年を迎えました。而して、年明け早々七面倒くさい論稿は世間の顰蹙を買うことは必定。ということで、今年、皇紀2670年、平成22年、西暦2010年の最初のエントリー記事は「初詣 de 我が街-新百合ヶ丘」。自宅近辺の氏神様4社詣での際に見かけた新百合ヶ丘の元旦の風情の紹介です。
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この記事Topの画像は、弘法の松公園から見た皇紀2670年、平成22年、西暦2010年の初日の出。そして、上の画像は、皇紀2670年、平成22年、西暦2010年の最初の陽光を浴びる丹沢山系と富士山。今回は、弘法の松からスタート。時計と反対周りに、百合ヶ丘の高石神社、千代ヶ丘の御嶽神社、古沢の九郎明神社、そして、万福寺の十二神社を廻ります。下の地図の「②→③→④→⑤」がその経路。ちなみに、弘法の松公園が地図では①の地点です。尚、弘法の松公園の所在については下の過去記事をご参照ください。
・ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:弘法の松~向ヶ丘遊園編(上)
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/23cdcea80dd69180bb8b0ff9e189dae9
初詣 de 新百合ヶ丘Map
小田急百合ヶ丘駅で小田急線を越えて高石神社に向かいます。上は途中で見かけた高石神社の<広告>ポスター。弘法の松から12-3分で到着。
高石神社の所在は、このシリーズの過去記事をご参照いただければ分かりやすいかもしれません。
・ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:
小田急沿線自然ふれあい歩道-百合ヶ丘駅~新百合ヶ丘駅コース+麻生図書館編(上)
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/4b41a6a6464f381ca9b1eebe86524a9e
元旦の武蔵野の青空に日の丸がよく映えていました。下2枚目の画像は、境内の達磨販売所。
先を急ぎます。目指すはKABU&寛子さんの前の自宅があった千代ヶ丘の氏神様。高石神社から徒歩15分足らず、千代ヶ丘ゴルフ練習場の脇まで来ると、もうそこは御嶽神社(細山坂東御嶽神社)の縄張り。
参道の入り口で記念撮影。下2枚目の画像は、その参道の脇に可愛く鎮座ましました「二親供養塔」と道祖神。道祖神は賽神(サイノカミ)とも言い、隣村という意味でも妖怪変化や魔物という意味でも、この世と異界との境界にあって相互の不幸な干渉を防止する神様です。西岸良平さんの『鎌倉物語』のディープなファンの私としては、「異界との境界を守る」という賽神のイメージは凄くリアルに感じるのですよね。
御嶽神社に到着。可愛い氏神様。若いご夫婦に連れられた1歳半くらいの小さな女の子がきちんと手を合わせて参拝していました。なんという立派な躾。恐らくこのご夫婦は朝日新聞の購読者や民主党支持者ではないでしょうね。根拠はありませんが、そう確信しました。
慌しく千代ヶ丘を後にして、東京都稲城市平尾地区の里山を越え、古沢地区に向かいます。この経路に関してご興味があれば過去記事をご参照ください。里山の尾根を越えるにせよ距離は徒歩1.5キロ(スキップしても匍匐前進しても1.5キロ)、大体、20分で次の参拝所、九郎神明社に到着です。
・ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:古沢越え-栗平&片平探訪編
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/c23e85175caca3b18cc79a3e740ff6a8
・ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:五月台~栗平~平尾~古沢編(下)
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/647b46efd7a6b04ae40e37946d56873e
小さな赤い鳥居とささやかな社。近隣の方の心尽くしか、お餅が2個神前にお供えされていました。実は、古沢地区は、下の過去記事にも書いた通り、源平騒乱の時代から鎌倉時代にかけて、鎌倉街道の有力な脇街道の直下にあり、実際、源義経の四天王の一人、亀井六郎の領地だったと推定される地区なのです。案外、この九郎明神社は、九郎義経と直接親交のあった人々がその供養のために建立したの、鴨。
そんなロマンを感じる、ささやかだけれど凛としたお社でした。満員電車に乗るような明治神宮とか川崎大師の初詣もいいけれど、たまには、地元の氏神様に心穏やかに参拝するのも、素敵な正月の過ごし方ではないでしょうか。
・ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:小田急多摩線沿線-縦走編(七)
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/5e50d13ab963a5d6d6c7e3bfc9a502b4
今回の最後の「目的地-参拝所」は小田急新百合ヶ丘駅が属する万福寺エリアの氏神様、十二神社。古沢地区からは約徒歩10分程度です(十二神社についての少し詳しい記事は下の過去記事を参照ください)。
・ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:
小田急沿線自然ふれあい歩道-百合ヶ丘駅~新百合ヶ丘駅コース+麻生図書館編(下)
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/4dcc515aef3fdef8126910d9e18826b7
ここ5~6年でその里山の開発が進んだ万福寺地区の丘の上に鎮座まします十二神社。下の禊の水の画像に写っているマンションの辺りも私達が千代ヶ丘に住んでいた6年くらい前までは、すべて里山でした。そして、禊の水を湛えている龍の蛇口がついたこの石も、確かそのころは、十二神社のある小山の下にあって綺麗な湧き水をいつも湛えていたって。万物は流転する、ですかね。少し寂しいにゃー。
と、十二神社に夫婦と親族一同の健康と活躍を祈念して、一応、「初詣 de 新百合ヶ丘」は終了。今朝は8時15分には帰宅したい。上麻生にある自宅に速攻で戻ります。下は、帰宅の途中で撮影した、皇紀2670年、平成22年、西暦2010年、元旦午前8時の新百合ヶ丘駅近傍。流石に、人通りも少ないですよね。
と、
と、
うにゅ、
なにやら、
なにやら人の気配が・・・。
はい。新百合ヶ丘市民の絶大な支持を集めるスーパー、サティ&ヴィヴレの元旦開店に並ぶ長蛇の列。聞いたら、先着何百名様限定でなんかサービスをしてくれるらしいとのこと。
いやー、新百合ヶ丘は活気溢れる街でもあるのですよね。
ヽ(^o^)丿
サティ&ヴィヴレから徒歩3分。自宅に到着です。早速、PCを立ち上げて見たのがこの画像(笑)。8時15分には帰宅したかった理由がこれ。計画通り♪
これは、KABUが今嵌っているMixiのフリーアプリゲーム、サンシャイン牧場の画像です。「我が街-新百合ヶ丘」の中核エリアは元々は旧柿生村。その名の通り、江戸時代後期から明治末くらいまで、商品作物としての柿がこのエリアの所得を支えていたのです(詳しくは下記過去記事参照)。
・ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:岡上地区-完全包囲編(九)
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/9632b5e7d64c0d523db239738fbeb4b0
そういう経緯を踏まえて、正月の初詣の後に柿が画面一杯に実るように2日前から計画を立てていたのですよぉー。元旦の早朝、新百合を初散策し終えた時にネット画像とはいえ柿が実っているのを見るのは新百合ヶ丘住民としては気持ちがいい。と、気持ちが良いくなった所で今回のウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」は終了です。